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エリアトラウトフィッシングで【1日で100匹】に挑戦 最後は体力勝負?

TSURINEWS

エリアトラウトで100匹を目指す(提供:TSURINEWSライター大河原智幸)

今年に入って初めてのエリアトラウト釣行へ。静岡の御殿場にある東山湖へ行ったのでその模様をレポートいたします。シーズンも終盤ですがまだまだアタリが多く楽しめ、他の釣りでも経験が活かせるエリアトラウト釣行を楽しんできました。

東山湖へエリアトラウト釣行

2022年4月11日、静岡の御殿場にある管理釣り場、東山湖へのエリアトラウト釣行へ行ってきました。 私は毎年桜が咲く頃、富士山を望めながら釣りを楽しむことの出来る東山湖に行くことを楽しみにしています。今年もその時期になりましたので深夜から車を走らせて現地へは4時過ぎに到着しました。

毎回、東山湖釣行の際は1番長い時間釣りを楽しむことが出来る1DAY券、この時期は朝5時から夜8時までの15時間を連続釣行を行う予定です。

目標と作戦

目標は15時間で100匹超えの釣果と60cm以上の大物のニジマスがその中に1匹以上という設定です。東山湖行く際はいつも1DAY券を購入し、必ず100匹以上釣るというテーマでやっています。

けっしてエリアトラウトは上手くはないですが、東山湖の1DAY券で大きな昼寝をしなければなんとかなる目標です。当日の作戦はちょうど桜が散るタイミングを狙っての釣りを行ったので、おそらく桜の花びらめがけてライズしているだろうニジマスを表層を意識した軽めのスプーンで攻略。

全く釣れない時間を少しでも減らすため、縦系のスプーンで攻略の2本で攻めていこうと予め考えました。

当日の状況&タックル

当日の状況は晴天に恵まれるもの昼過ぎから時折風が強く、キャスト、リトリーブが行いづらい状況になりました。また狙い通り桜の花びらに盛んにライズしているのが確認できました。

ただし攻略出来たかは別の話です。また時々見える富士山が綺麗で、風が吹くと舞う桜の花びらが春を感じさせてくれる釣行となりました。

マイクロ&縦系のスプーンを使った(提供:TSURINEWSライター大河原智幸)

使用したタックルはホワイトウルフ 62ul-e ゴールドウルフ 633mlレッドウルフ 61ml-stの三本を全てをPEライン0.2号、リーダー3lbにて組みました。長い時間釣りを行うので自分としては1番トラブルが少ないPEラインで統一しています。リーダーもエリアトラウトとしては太めですが、東山湖では不意に大物が掛かるため、余裕を持った太さにしています。

使い分けとしてはホワイトウルフをマイクロスプーンと縦系ルアー、ゴールドウルフを1.5g以上のスプーン、クランクの遠投用、 レッドウルフを表層のマイクロスプーン用とざっくりした使い分けです。

実釣スタート

桜の花びらを意識してさっそく0.8gのマイクロスプーンにて表層を攻めるもいまいち反応が得られませんでした。花びらにはライズしているのですがどうやら数が多すぎてスプーンが埋もれてしまっている印象です。

時たま事故的に釣れるものの明らかに数が伸びていきません。ここで東山湖の王道、遠投、着底からの巻き上げで沖の魚を狙いましたが、これもいつものように反応してもらえず、開始早々に内心焦り始めてしまいます。ただイメージ通りに行くことの方が少ないのでそこは切りかえて次の手を考えます。

ミノーに変更で連発

周りを見渡すとスプーンで上げてる人は少なく、かといってクランクで釣れてるわけでもないようです。ここでミノーを投げ、軽めのジャークを行うと数匹連続ゲット。 どうやら今のタイミングは少し緩急ある動きがいいと感じ、YouTubeで動画を見て予習をしていたマジックジャークに初挑戦!

ミノーでキャッチ(提供:TSURINEWSライター大河原智幸)

するとしばしの連チャンが起きて開始早々の朝イチと比べ気持ちに余裕ができてしました。手持ちのミノーが少ない中、精一杯のカラーローテするもまたしばらく沈黙タイム。先程の気持ちのいいアタリの感覚が忘れられず中々ミノーから切り替えることができません。

縦釣りルアーで拾い釣り

ふと、このままでは目標が達成できないと頭に思い浮かび、自分の中で東山湖で強いブング1.0gを投げ拾い釣りしていきます。投げてしっかり底をとり竿を1、2回あおってからハンドルを一巻きするだけです。この釣りもまたラインの動きを見てアワセがドンピシャで決まると本当に気持ちがいい釣り方です。

が、しかし、いつものようには数が伸びていきません。釣れるには釣れるのですが、いつもとは何か違うようです。そうこうしてる間に向かい風が強くなり、ルアーが全くと言っていいほど飛ばなくなってしまったため、一旦移動を決意します。

風裏になる反対側に移動し、再び釣りを開始し、あれこれ試してみるものの、沖のスプーンの遠投でギリギリ届く所にしか魚がおらず元の位置へ戻る羽目に。移動した側ではタイミングのせいもあるかもしれませんが、手前でアタリを感じることができませんでした。

午前の釣果と午後の作戦

ここで昼の12時、この時点で30匹ほど。ルアーも場所も両方とも迷走気味です。これは目標達成には厳しい闘いになりそうな予感がしてきましたが、まだまだ釣りたい気持ちだけは十分にあります。

午後の作戦は向かい風で釣りづらいのを我慢して、手前と沖の両方でアタリが得られる元の場所へ戻る。そして多少の風でも飛距離が出てアタリもわかりやすい、普段はあまり行わないクランクでの釣りを試してみようと考えました。

クランクで連発

さっそくクランクのローテを試してみると、ポチポチといいアタリが出始め釣れるようになってきました。午前中よりかは明らかにペースアップはできています。ただ、しばらくぶりのクランクでの釣り。アワセが明らかに下手で乗せられません。

急にハンドルが止まるアタリにびっくりして巻くのを止めてしまい苦戦してしまいます。そうこうしてようやく勘が戻り始めた頃、今日1番の反応のいいクランクを見つけ一時1投1匹。沖で投げた直後、また手前のブレイクに差し掛かる頃に深くアタリます。

そして、そこそこ潜るタイプのクランクで深いアタリが得られたのが一つのヒントとなりました。

晴天のせいかはわかりませんがルアーを食べるような活性高い魚はボトムにいると感じました。どうやら桜めがけてライズする魚に自分は惑わされていたようです。その後、ノア1.8gの遠投、カラーローテーションとなるべく底を意識したリトリーブでそこそこ続けて釣れることができました。

ただこのままでは午前中の遅れは取り戻せないので、より良いパターンを探すことを意識して引き続きあれこれ試していきます。

パターン発見

引き続き時折吹く風が強い中、スプーンローテーションをしていくと、マイクロスプーンの鉄板、ブラインドフランカーの0.9gで今日1番のひったくるような強いアタリを得ることができました。

釣り方は先程と同じくなるべく遠くまでキャストしての底を意識してのスローリトリーブ。同じスプーンをカラーローテしていると明らかなアタリカラーを2つ発見!ここでようやく沖はノアとクランク、手前はマイクロスプーンのBFとブング1.0gのローテーションでようやく安定して数が伸び始めました。

ルアーローテで数を伸ばす(提供:TSURINEWSライター大河原智幸)

アタリが弱くなったらルアーをつけたままのタックルローテーションをひたすら繰り返してスレ切る前で次のルアーを投げていく作戦です。また、手前と沖をうまく使い分け、同じ所に投げ込みすぎないように意識しました。

疲労蓄積も根性で乗り切る

自分なりのパターンをようやく見つけることができて安心したのもつかの間、今度はひたすら投げ続けたため、上手くキャストが出来なくなってきてしまいました。

まるで初めてリールを使ってキャストをした頃かのようにルアーを手前に叩きつけるようなキャストをしてしまいます。いつも通り飛ばすことができれば釣ることができるのもあって中々もどかしさが溜まっていきます。

ただこれは東山湖で1Day券を購入すると後半必ずなる現象なので根性で投げ続けます。と、ここで近くで投げてた人に大きめのニジマスがヒット!竿が大きく曲がりこちらまでドラグの音が聞こえてきます。

こうなると釣り人あるあるで自分も大物を意識した釣りを行いたくなってしまいます。ただ100匹が目標なので引き続き数が伸びる自分なりの釣りを行い、その中に大物が混じることを期待してキャストを続けます。

夕方5時で70匹

夕方5時、この時点で70匹半ばまで数を伸ばすことができました。ラスト三時間、すでにヘトヘトでこの頃にはいつもは片手で投げている軽いエリアトラウトロッドを両手で投げています。さすがにアタリカラーのローテーションも効かなくなってきました。

そろそろまた違うパターンを発見しなければまずいと感じ初めます。ただ腹も減ってきて集中力が途切れ気味です。 いつも感じますが自分はテクニックより諦めない根性の方が釣りでは重要なテクニックと感じます。

マヅメは速巻きで

この頃、日が傾くにつれライズが明らかに増えてきました。今日1番の魚が動いている雰囲気が湖から伝わってきます。試しに遠投、竿を立てての速めの巻き上げでよくアタッたため、金色の派手めなスプーンのカラーローテーションで少し数が伸ばすことができました。

アタリも大きく、また速めに巻いてこそ大きなアタリが出てくれるので、テンポいい釣りを夕方は楽しむことができました。

日没後はグローカラーで

完全に日没、辺りが暗くなりこの頃には周りに人がいなくなり少し寂しい雰囲気になってしまいました。ただ魚の方はかわらずライズを行なっているようで水面に波紋がひっきりなしに起きています。

ここで1Day券、もう一つの楽しみであるグローカラーのスプーンでの釣りを日も完全に落ちたので試してみました。ただこの釣りはハマらない時は全く反応がなく終わったりもします。

期待を込めて投げてみると、昼間とは別物の反応、勝手に掛かるような深いアタリで1投1匹のペースで掛かっていきます。1投毎にはやる気持ちを抑えてブラックライトでまめに蓄光するのがポイントで、強い光りで遠くの魚も寄せるイメージで攻めていきます。

99匹目は大物ヒット

アタリが昼間に比べて多く、釣るペースも上がっているため、暗闇で手間ですがハリ先をこまめにチェック、少しでもダメならすぐ交換を行いラストスパートで頑張っていきます。時間を食うようですが交換後は明らかにバラシや魚が乗らないことが減り、結果的に効率が上がると思います。

そしてついに、たまたまですが99匹目、大物が掛かりました!今まで遊んでくれたトラウトと違い、水面の大きな波紋とともにドラグが勢いよく出ていきます。 本日ようやくの大物の手応え、慎重にファイトを行いネットイン。丸々と太っていたのもあり大変満足です。 感謝の気持ちを込めてリリースを行いました。

ラスト10分で100匹達成

ただ先程の大物がよく暴れて場所が荒れたせいか全く釣れなくなってしまいました。 投げる度にあったアタリも無くなってしまい、先程の大物の余韻に浸りつつも焦ってきます!

時計をみると残り10分のみ。少し場所をずらし、投げる角度をかえてみるとまたアタリが出始め、残り10分間でなんとか追加で3匹釣ることができました。もう気力も無くなりかけた頃、営業の終わりを告げる放送がなり釣り終了。最終釣果は102匹と1番の目標を達成することができました。

次回の目標

今回の東山湖1Day券釣行ではなんとか目標を達成することができました。時には惜しくも届かず悔しい思いをしたり、稀に余裕で達成できたり全くダメだったりもあります。ただ一日を通してやってみると時間帯によって色々な釣りを楽しめることができます。

また挑戦したい(提供:TSURINEWSライター大河原智幸)

また釣れないタイミングこそ、今まで試してみたことのない釣り方に挑戦する気が起きてきます。次回また東山湖を訪れた際は、午前中にはパターンを見つけることをテーマにまた100匹を狙ってみたいと思います。

<大河原智幸/TSURINEWSライター>

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