りんかい線新型「71-000形」の情報がどんどん出てきたぞ! 公式XやYouTubeを要チェック!
大崎~新木場間を結ぶりんかい線に、2025年度下期から新型車両「71-000形」が登場します。これに先立ち、りんかい線の公式Xアカウント(@twr_official)から最新の情報が続々発表されています。
新型車両の外観は現行車両の「70-000形」を意識させるデザインです。東京湾ウォーターフロントの水辺の空間を表現したもので、カラーリングは「優しい微笑み」のイメージ。
車内の写真も出てきました。シートは臨海副都心の都会感を演出する7色のレインボーカラーで、つり手は握りやすく使いやすい形状にデザイン、妻壁は海の波の揺らぎを表現しているといいます。
【参考】りんかい線の新型車両は「71-000形」 2025年度下期に営業運転開始
https://tetsudo-ch.com/12919613.html
さらに、公式YouTubeでは東京テレポート駅~新木場駅間で行われた夜間走行試験の様子が公開されました。
このときはブレーキの性能試験も行っており、90km/hから指定された強さのブレーキを操作して停止までの時間・距離を確認しています。国際展示場駅や東雲駅を通過する場面もあり、見ごたえのある動画です。
りんかい線を運行する東京臨海高速鉄道(TWR)は、2025年3月に「中期経営計画2025」を策定しており、その中で新型車両の導入計画も明らかにしています。2025年度・2026年度は3編成ずつ、2027年度に2編成が導入される見込みです。