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Ⅱ/ラスト・イン・ライン:フィル・スーザンを迎え完成度の高いハード・ロックを聴かせる2nd

YOUNG

LAST IN LINE - Ⅱ

初期ディオを支えたヴィヴィアン・キャンベル(g)、ヴィニー・アピス(dr)、ジミー・ベイン(b)を中心に結成されたが、ジミーは惜しくも他界してしまい、この2ndでは後任にオジー・オズボーン他での活動で著名なフィル・スーザンを迎えている。リンチ・モブ、ハリケーンなどでも活動する実力派:アンドリュー・フリーマン(vo)の“熱血アメリカン・ハード”な声質/唱法を活かしたストレートかつエネルギッシュな作風はディオとは趣を異にするスタイルだが、ヴィヴィアンの熱量の高いギター・ソロ・パートになると突如としてディオっぽさが顔を出してくるのがなんとも興味深い。完成度の高い大人のハード・ロックだ。

【文】羽田幸一

アーティスト名:LAST IN LINE/ラスト・イン・ライン
アルバム名:Ⅱ/Ⅱ
CD | キングレコード | 2019年2月20日発売

(この記事はヤング・ギター2019年4月号に初掲載されたものです)

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