子どもの成長に合わせて使用されてきたおもちゃ・教科書を展示 小野市立好古館で企画展「ザ・昭和のくらし③ー子どもたちの世界ー」開催 小野市
小野市西本町にある『小野市立好古館』で2023年12月16日より企画展「ザ・昭和のくらし③ー子どもたちの世界ー」が開催されています。会期は5月26日まで。
小野市の歴史を学べる同施設は、市内遺跡からの出土品や史料、書類や写真などを紹介する展示「小野の歴史」から始まり、駄菓子屋をイメージした畳の間で昔のおもちゃに触れて遊べる「実体験コーナー」や「ビデオコーナー」、「ふれあいコーナー」などを常設。様々な角度から郷土の歴史を学ぶことができます。
現在行われている企画展では、乳幼児の誕生と成長に応じて使われていた生育用具や当時流行った遊びやおもちゃ、学校生活での教科書など、子どもにまつわる資料や写真が展示されています。
担当者は「令和を迎えた今だからこそ、昭和時代の子どもがどう生きてきたのか、懐かしさやどんな時代だったのかという探求心を抱きながら、昭和時代を振り返ってみませんか」と呼びかけています。
<記者のひとこと>
なんだか懐かしい気持ちになれそう!当時の生活も想像できそうですね。
開催期間
2023年12月16日(土)~2024年5月26日(日)
場所
小野市立好古館
(小野市西本町477番地)
時間
9:30~17:00(入館は16:30まで)
入館料
大人(高校生以上)200円
小・中学生100円(ひょうごっ子ココロンカード持参の小・中学生は無料)
休館日
月曜日