「魚拓といえば墨!」はもう古い? デジタル魚拓のメリットとおすすめサービスを紹介
TSURINEWSをご覧の皆様こんにちは!ライターのヨウスケです!最高の一匹メモリアルフィッシュ。それは年齢に関係なく高い達成感と喜びを生みますよね!思い出だけでなく、形としても残したいと思いますよね?今回は近年魚拓の主流となりつつある「デジタル魚拓」のススメといったお話。
墨を用いた魚拓
日本では大体10~20年前まで墨を用いた墨魚拓が一般的でした。実際に私も子供のころは学校用の墨汁を使い自分で墨魚拓をとっていました。時代は平成から令和となり、以下のようなメモリアルフィッシュの墨魚拓を釣具屋で作成していただきました。
墨魚拓の欠点
私としても大満足の墨魚拓ですが実はこの墨魚拓、と~~っても大変でした。
何が大変だったかというと、
・墨魚拓を行える釣具屋が極端に少ない
・受け取り&魚の汚れと腐敗の問題
の2点です。
対応可能な釣具店がない!
この魚をキャッチした時、すぐに墨魚拓の作成を決め、素人の腕でなく釣具屋に依頼することとしました。私の住んでいる地域の近隣の釣具屋に電話を5件程度かけても墨魚拓の取り扱いはありませんでした。
中には「魚拓取れますよ!」というので伺ったらデジタル魚拓のみであったり、、、。または、扱っているものの「別店舗依頼となるので輸送日数で魚は腐敗してしまいます。」などなど、結局自宅から40km以上離れた釣具店が最寄りの取り扱いであることが分かりました(地域差があってごめんなさい)。
カッコよさは格別
持ち込みの往復で車で80km。できるだけ早く魚を受け取って腐敗前に食べたいので次の日も往復80km。合計160km。ちなみにこの魚拓は2000円程度で作成していただきました。受け取りまで大変でしたが、やはり墨魚拓のカッコよさは何とも言えませんね。
最近の主流はデジタル魚拓
こちらは実際に私が作成してもらったデジタル魚拓です。
もはや現代の魚拓の主流と言ってもいいのかもしれません。
メリット
扱い店舗数の増加ももちろんですが、デジタル魚拓はメリットばかり!私が実際に複数回複数社利用して感じたメリットは以下のようなもの
・スマホの写真で依頼ができる
・画像の修正も可能
・スマホで写真を撮ってしまえば魚をリリースできる
・魚を汚すことも痛めることもなく食べることができる
・印刷前に魚拓の確認ができ、自宅まで配送してくれる
金額も墨魚拓と大差なし
いかがでしょうか?これだけのメリットがあればデジタル魚拓がおすすめされることも納得ではないでしょうか?
夜の画像でもOK
画像の修正技術も素晴らしいものがあります。例えばこのようなせっかくのメモリアルフィッシュでしたが、夜であったため魚の顔はうまく映っておらず、全体的に色味も悪く、魚の向きも間違っています。「せっかくの魚なのに、、、。」と残念に感じていた魚も。
魚の向きと色合い、顔部分を修正してもらい、墨魚拓風に仕上げていただき、撮影失敗の後悔も払拭。大満足の仕上がりとなりました。
お勧めは『Re:Fish』
私はこれまでに4社デジタル魚拓を依頼したことがあります。デジタル魚拓業界は比較的新しい業種であるためか、対応がイマイチな対応会社も正直多かったです。
残念な例
例えば「依頼しても一週間以上連絡すらないためキャンセル」、「振り込み済みにもかかわらず入金確認ができていないと催促の電話(会社側のミスでした)」、「納期まで2か月以上掛かった」、「デカデカと会社名が魚拓にはいる」など、デジタル魚拓も考え物かなと悩んでいました。
『Re:Fish』
そんな中で初期対応から仕上がりまで大満足で、皆さんにもお勧めできる会社がデジタル魚拓の『Re:Fish』さんです。
私がRe:Fishさんを選ぶ理由は次の通りです。
・LINEで依頼や質問を受け付けてくれるのでスマホで簡単依頼
・画像の修正技術が高い
・返信&返答が他社に比べて早く、親切で丁寧な対応
・価格も業界の相場
以上のような理由で私はメモリアルフィッシュをキャッチした際にはRe:Fishさんに依頼しています。
デジタル魚拓のススメいかがだったでしょうか?墨魚拓のカッコよさは勿論ですが、まずは手軽に最高の一匹を思い出だけでなく,デジタル魚拓という選択で形に残してみてはいかがでしょうか?
<ヨウスケ/TSURINEWSライター>