各種上位大会で活躍!妙高市の児童生徒が結果報告
部活動やクラブ活動などの全国大会やコンクールで活躍した妙高市の小中学生が12日(水)に妙高市役所を訪れ、城戸市長に結果を報告しました。
結果を報告したのは、全国の中学生が都道府県ごとに戦う野球大会に出場した、新井中学校3年生の鈴木仁さんと吉越要さんです。
大会は今月1日から3日かけ静岡県で開かれました。
提供:一般財団法人日本中学生野球連盟
2人は県代表の候補、およそ40人の中から選ばれ、鈴木さんは1番ショート、吉越さんは5番指名打者として4試合すべてに出場しました。決勝では岐阜のチームと戦い、鈴木さんがヒットを打つなど貢献し、1対0で初優勝しました。
鈴木さん
「全試合ショートで出場して日本一がとれてうれしかった。甲子園に出て活躍してプロ野球選手になりたい」
吉越さん
「短い期間だったけど仲間と優勝できてうれしかった。感謝をできる選手になりたい」
城戸市長は「優勝したチームに妙高市出身の2人の名前があることがうれしい。夢に向かって突き進んでほしい」とエールを送りました。
続いて、今年開催された吹奏楽などのコンクールや部活、クラブ活動の上位大会に出場した小中学生16人が結果を城戸市長に報告し、表彰されました。
表彰されたメンバーの中で最年少の新井小学校2年生の岡田咲良さんです。
今年1月に年賀はがきに書いた文字の美しさなどを競う「全国年賀はがきコンクール」で、全国連合小学校長会長賞を受賞しました。硬筆でマスのないはがきに、まっすぐきれいに書かれているのが評価されました。
岡田咲良さん
「年賀はがきコンクールで賞を獲れてうれしかった。次は筆で文字を書きたい『山ざくら』を書きたい」
城戸市長は「いい結果を残せるのは日ごろから努力をしているから。これからも努力を忘れずに頑張ってほしい」と激励しました。