【夜焚きイカ釣果速報】良型ブドウイカ交じりに釣る人100尾超え(福岡)
福岡県から夜焚きイカの最新釣果情報が入った。ヤリイカ&ブドウイカが好調で釣る人300尾ヒットも。ほかナイトタイラバ&イカ泳がせで良型マダイも狙える。
海政丸
9月7日、北九州市・戸畑港から案内中の海政丸が夜焚きイカ釣りで響灘へ出船すると、この日は良型ケンサキイカ主体にヤリイカ交え胴突きで1人80尾、イカメタルで1人50~70尾以上の釣果が上がった。また、合間のライトジギングではマダイ3kg級なども上がり、大型ヒラマサによるバラシもあったとのこと。
金比羅丸/弘漁港
9月7日、福岡市東区志賀島から金比羅丸/弘漁港が玄界灘の夜焚きイカ釣り&ナイトタイラバに出船。潮行きがよくヤリイカ、良型ブトウイカ交じりで1人80尾以上、マダイは2~5kgが船中で8尾。船長は「まだまだ夜焚きイカ釣りに出船。これから落とし込み釣り、イシダイ掛かり釣り、イサキ天ビン釣り、タイラバも出船する」とのこと。
幸風
9月11日、福岡市中央区港かもめ広場前から幸風が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。釣り開始から納竿時間までイカが釣れ続けて22時前にはトップの人が70尾以上のハイペース。納竿時には釣る人300尾の好釣果。船長は「イカの型も最高ですよ。ブトウイカが入っている」とのこと。9月14日、15日に日中での落とし込みにも出船。
新栄丸
9月8日、福岡県福津市津屋崎港から新栄丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船し、ヤリイカ15~35cmを1人30尾~釣る人130尾、スルメイカ10~20cmを10尾。ナイトタイラバでマダイ1~3kgが船中で5尾釣り上げられた。タナは中層から上でイカがヒットして手返しよく釣れており、大型も交じって船長は「今日は終始アタリがある一日だった」とのこと。日中は落とし込み釣りに出船。
昌富丸
9月7日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の昌富丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船すると、この日はブドウイカ・ヤリイカが胴突きで1人100~150尾超えと圧巻の釣果が上がり、良型もよく交じったようだ。また、イカ泳がせ釣りではマダイ2~4kg10尾をキープ。午後11時には納竿したようだ。
第二磯丸
福岡県遠賀郡・芦屋・柏原漁港の第二磯丸は夜焚きイカ釣りで玄界灘方面へ連日出船中。釣る人はメタルで50~60尾と順調。泳がせで大型マダイ釣った人も。落とし込み釣り、ジギングも随時出船中でマダイ、青物、根魚など多彩。予約はお早めに。詳細は気軽に船長へ確認を。釣果はホームページで。
海桜丸
9月5日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港から出船する海桜丸は芦屋沖へ夜焚きイカ釣りで出船。中型と大型が多く交え釣る人80~100尾と好調。木村さんグループも良型交え数釣りを楽しんだ。タイラバではマダイに根魚や青物交じり。ジギングはサワラや青物。泳がせでは良型ヒラメも。SLJ(スーパーライトジギング)では根魚ほか魚種多彩に狙える。予約はお早めに。
大師丸
9月11日、北九州市八幡東区枝光の松ヶ島港から出船中の大師丸は、響灘に夜焚きイカ釣りで出船。大型も交えイカメタルで入れ食いし、数釣れてクーラー満タン釣果が多数。日により数にムラあるが今後も期待できる。沖五目やジギングにも出船。
金比羅丸/門司港
9月8日、北九州市から出船中の金比羅丸/門司港は響灘で夜焚きイカ釣り。中型~大型も交え釣る人70~80尾で船中300尾を超えた。日中の沖五目はアマダイ、大型マダイとアコウが釣れている。最新釣果はFacebook「門司金比羅丸」で検索。
祐龍丸
9月2~8日、北九州市戸畑港・祐龍丸は夜焚きイカに出船。釣る人で60尾。良型ブドウイカも交じり始めた。秋の最盛期に向け期待。月間ジャンボカップも日々サイズ更新中。サイズ更新で次回乗船無料。予約はお早めに。最新釣果や詳細はFacebookにて確認を。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース西部版』2024年9月20日号に掲載された記事を再編集したものになります。