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朝晩の冷え込みが厳しくなり、冬の足音が聞こえてきましたね。今年の秋は短く感じた方も多いのでは？ 寒暖差が大きいこの季節、体調管理とお出かけ計画の参考に、読売テレビ『かんさい情報ネットten.』のお天気コーナー「スケッチ予報」でおなじみの気象予報士・蓬莱大介さんにお話を伺いました。

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朝晩の寒さ対策、できていますか？2024年12月、気温はどうなる？冬服の出番が増える予感関西の紅葉、まだ間に合います！ひらパーのイルミネーションで冬の夜を満喫

朝晩の寒さ対策、できていますか？

「この時期は朝と夜の冷え込みが急激に強くなり、体調を崩す方が増える時期です」と蓬莱さん。乾燥やウイルスが原因で咳をする人も多いそう。
そんな時こそ、首元を温めたりマスクを活用したり、日常的な対策をお忘れなく。寒さ対策もしっかりして、冬に向けた準備を始めましょう！

2024年12月、気温はどうなる？冬服の出番が増える予感

12月の気温は平年並みになる予想ですが、「上空の偏西風が大きく蛇行すると、強い寒気が日本に流れ込み、一気に真冬並みの寒さになることもあります」とのこと。この冬はダウンコートや手袋など、本格的な冬服の出番が増えそうです。

特に日本海側では、平年よりも高い海水温の影響で、大雪が降る可能性も。年末年始の帰省や旅行を予定している方は、事前に天気予報をこまめに確認してくださいね。

関西の紅葉、まだ間に合います！

「今年の紅葉は例年より1週間ほど遅れていて、現在、各地で紅葉がピークを迎えています。葉っぱの状態も良好で、鮮やかな赤や黄色が見られそうです」と蓬莱さん。関西では12月上旬まで見頃が続くスポットもあるとか。週末の紅葉狩りはもちろん、自然の美しさを満喫しながら心も体もリフレッシュできるチャンス。忙しい毎日に癒やしをプラスしてみては？

ひらパーのイルミネーションで冬の夜を満喫

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紅葉シーズンと重なるようにイルミネーションもスタート！ おすすめのイルミネーションとして、蓬莱さんが教えてくれたのは、読売テレビ『かんさい情報ネットten.』の木曜日企画コーナー『旬感中継』で訪れたという「ひらかたパーク」のイルミネーションです。

「ここでは独自のLEDを使用しており、やわらかな光が特徴的。バラ園では本物の花と光のコラボレーションが楽しめ、幻想的な雰囲気を味わえます。さらに、大人も子どもも楽しめる工夫が満載で『光るわたあめ』や、7色に輝く光の扉、自分のアクリルスタンドを輝かせる『推し活イルミ』など、思わず写真を撮りたくなる仕掛けがいっぱい！ 家族や友達と一緒に訪れるのにぴったりです」（蓬莱さん）

寒暖差が激しいこの季節、体調管理を心がけながら冬の魅力を満喫したいですね。

蓬莱 大介（ほうらい だいすけ）

2011年より読売テレビの気象キャスターを担当し、現在は「情報ライブ ミヤネ屋」「かんさい情報ネットten.」「ウェークアップ」に出演中。翌日の天気のポイントをイラストで教えてくれる「スケッチ予報」では、ユーモアあふれるイラストが大人気！

画像／蓬莱 大介、ピクスタ　解説／蓬莱 大介