受動喫煙防止ポスターコン 「いのちにキケン!」 旭小・蛭田さんが特賞〈三浦市〉
タバコによる健康被害や受動喫煙防止を啓発するポスター原画コンクールで、蛭田実郷さん(旭小3年)の作品が特賞に選ばれた=写真上。12月11日には、神奈川県鎌倉保健福祉事務所三崎センターの高宮聖子所長から表彰状が手渡された。
「タバコはいのちにキケン!」の文字と、煙の中でハートのキャラクターが泣いているイラスト。身体に害を与える危険性をインパクトあるデザインで訴えかける。
ポスターは、市内小中学校から23枚の応募があった。審査員の一人で三浦初声高校美術教員の山口友梨江さんは「誰かを守りたいという思いが一目で伝わった。色使いも良い」と講評。また入賞には、鈴木さくらさん(剣崎小2年)の作品が選出された=写真下。
蛭田さんの作品は今後、市内2駅や公共機関などに掲示される。