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<お弁当作り>最初はよかったけど地味にしんどくなってきた。冷食を使う他に何ができる?

ママスタセレクト

子どものためのお弁当作り、本当に大変ですよね。自分のためであれば「今日は面倒だからいいや……」なんてことも許されますが、わが子のお弁当ともなるとそうはいきません。そのようなお弁当作りに悩まされるママからこのようなお悩みが寄せられました。

『弁当作りが地味にしんどい。毎朝5時起きで作る。男子高校生だから量もそれなりです。冷食を多用しているけれど毎日のことでしんどい』

お子さんが高校生になり、毎日のお弁当作りがはじまった投稿者さん。最初は気合いでなんとか乗り切れていたのでしょうが、最近ではお弁当のことを考えるだけで頭痛が起こる始末なのだそう。ママたちの手で投稿者さんを救ってあげたい……。

続々と届いたママたちからのエール

『3年間お弁当作りをやり通せるのか、不安しかない。みんな同じ気持ちなのかな?』

ただ疲れているだけでなく、相当な不安まで抱えてしまっている様子の投稿者さん。その言葉を見たママたちから、エールともとれるアドバイスが次々と寄せられたのです。

『地味にというかメインにしんどい作業だよ。わたしもスゴくキライだった』

『同じだよー。今、高3だけど、イヤになったらサボっていたし今もサボるよ』

『5時起きはきついね。数年続く毎日のことだから手を抜いてもいいと思う』

“子どものため”という家事は、ときにママたちの心に重くのしかかってしまうこともありますよね。「頑張らなくては」と、思えば思うほど苦しくなる。しかし、頑張りすぎてママの心や体が疲れ切ってしまっては意味がないのです。だからこそ“頑張りすぎない”こと、“上手に手を抜く”ことの重要性をママたちは熱く語っていました。そうです、頑張りすぎないでください。頑張る日はあってもいいですが、頑張らない日も絶対に必要なものですから。

ママたちからのアドバイス

実際にお弁当作りに奮闘してきた、または現在進行形で奮闘しているママたちから寄せられたアドバイスを見てみましょう。きっと役に立つアイデアがあるはずですよ。

冷食多めはマスト

『冷食多めでいいですよ。これから暑くなるし、自然解凍ができる冷食、最高ですよ』

『大盛りのご飯を敷き詰めて、夕飯の残りと冷食をその上にドーンとのっけといたらいいよ』

すでに冷食多めだと話していた投稿者さん。「それはマスト!」と背中を押してくれる声がかなり寄せられていました。今は冷食もいろいろありますし、各メーカーさんがかなり研究してくださっているので、大変進化しましたよね。味も栄養も文句なし。そのうえ価格もいい塩梅なものもありますし、自然解凍できるものもありますしね。

彩りとか品数にこだわらない

『彩りとか副菜とかをきちんと考えているから大変なのかも』

『うちの子は、お弁当に彩りは不要で、とにかく「肉・肉・肉!」のタイプだったからわりと楽だった』

お弁当作りのときに彩りとか品数とかもしっかり考えてしまう気持ち、わかります。しかしお弁当作りが苦にならないとか、料理がお好き&得意でなければ、毎日作るお弁当にそこまで考えていられませんよね。「毎日作ってもたせる」、これが最重要課題ですから、彩りなどは一旦横に置いておいてもいいのかも。一度お子さんに聞いてみてもいいかもしれませんね。もしお子さん「彩りよくして」と言われたら、笑ってごまかしてしまいましょう。

丼にする

『丼にしたら?』

『お弁当箱は一段のほうが楽だよ、丼にできるし。二段だとおかずを埋めることがしんどいこともある』

お弁当箱から工夫するアイデア。筆者も長らくお弁当作りをしていましたが、2段よりも1段のほうが確実にお弁当作りのスキルがアップしました。ママたちが話しているように、“丼スタイル”にできることが最大の強みです。また洗うのも楽。これが地味にうれしい。ただし男子高校生などの場合、大量に食べる子は、1段弁当箱にするとかなりかさばるサイズ感になるデメリットもありますのでご注意を。

母は作るのみ。詰めるのは子どもに

『そこまで負担になっているなら、おかずだけ作って子どもに詰めてもらったらどう?』

ママが頑張りすぎないためには、お子さんの協力も必須です。簡単なところだと、持ち帰ったお弁当箱は洗って乾かしてもらうぐらいはお願いしたいところ。しかしここは一歩踏み出して、おかずはママが作って、お子さんにお弁当箱に詰めてもらう日を作る。お弁当に詰める作業も地味にストレスになるケースもあるので、週1から交渉してみてはいかがでしょう。

作っただけで優勝。気負わず行こう~!

ココに紹介しきれないぐらいたくさんのアイデアがママたちから続々と寄せられました。ママたちも同じようにしんどい状態を乗り切ってきた・乗り切っているからこそ、投稿者さんの気持ちに寄り添ってくれたのでしょう。毎日のお弁当作りはママの愛を試されるのかもしれません。しかしそのようなこと、一切気にしなくていいので、全力で“手を抜く方法”を探してみてください。お子さんと話し合って、どこまで手を抜いていいかや希望を聞くことでも打開策が見つかる可能性もありますよ。

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