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【イルケル・チャタク監督「ありふれた教室」】 ドイツの教育現場を垣間見た

アットエス

静岡新聞教育文化部が200字でお届けする「県内アートさんぽ」。今回は、静岡市葵区の静岡シネ・ギャラリーで6月14日から上映中のイルケル・チャタク監督「ありふれた教室」。2024年アカデミー賞で国際長編映画賞ノミネート。

10~19歳が通う「ギムナジウム」(と思われる)の12歳クラスを受け持った新任教師が、学校内で頻発する盗難事件を契機に追い詰められていく。教育者として良心的で能力もある主人公が孤立無援状態に陥っていく過程は、どんな社会にも起きうる現象。作劇がしっかりしているだけに、恐怖を感じる人も多いだろう。ドイツの教育のありようが垣間見られるのも収穫。教職員の、とある重要な会議に生徒代表も加わっているのが新鮮。(は)

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