ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の映像配信「デジタル・コンサートホール」が15周年 1/7に記念放送を配信
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の映像配信「デジタル・コンサートホール」。2024年1月7日（日）に記念放送を配信することが発表された。
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のインターネット配信サービス「デジタル・コンサートホール」が、今シーズンで15周年を迎える。アニバーサリーシーズンのハイライトのひとつが、最初のライブ中継の記念日に合わせた2024年1月7日（日）日本時間27時から配信される「デジタルコンサートホール15周年記念放送」だ。
ベルリン・フィルのメンバーとデジタル・コンサートホールの専門家が、2008 年に「冒険的で、あり得ないようなアイデア」（ソロ・チェロ奏者で創設者のオラフ・マニンガー）からこのプロジェクトがどのようにして誕生したのかについて語る。司会者でホルン奏者のサラ・ウィリスは、ベルリン・フィルの他のメンバーやゲストとともに、15年間のハイライト映像とともに舞台裏へと誘う。
なお、この記念放送は無料で、7日日本時間20時に再配信される（後日、デジタル・コンサートホールのアーカイブにて常時無料視聴可）。今シーズンは他にもさまざまな活動でメモリアルイヤーを祝う予定となっている。
