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美術館初個展!人気フォトグラファーが見ている奇妙な世界を体感 西宮市大谷記念美術館開館50周年記念『佐藤健寿展 奇界/世界』

Kiss

《マンモス公園/中国》2018年 ©KENJI SATO

今年で開館50周年となる西宮市大谷記念美術館(同市中浜町)は、6月5日まで「佐藤健寿展 奇界/世界」を開催しています。

西宮市大谷記念美術館は、日本画やフランス近代絵画を中心とした当初のコレクションに加えて、1100点以上の作品を収蔵しています。展覧会はもちろんのこと、水と緑が豊かな庭園が来館者に安らぎを与えるユニークな美術館として親しまれてきました。

そんな西宮市大谷記念美術館は開館50周年を迎えた今年、より多くの来館者の方に楽しんでもらえるよう様々な展示会を予定しています。そのひとつが「佐藤健寿展 奇界/世界」です。

これまで世界120カ国以上を巡り、世界各地の"奇妙"なものを対象に博物学的・美学的視点から撮影と執筆活動を行ってきた佐藤健寿さん。2010年に出版された写真集『奇界遺産』シリーズはフォトグラファーの写真集として異例のベストセラーになりました。テレビ・ラジオ・雑誌などに多数出演している人気フォトグラファー、今回が美術館初個展となります。

《スイ・ティエン公園/ベトナム》2009年 ©KENJI SATO


本展では、佐藤健寿さんの代表作『奇界遺産』を中心に(写真168点・民族博物館資料8点)、シンプルな視点で世界を捉えた2021年の新刊『世界』(写真36点)、写真表現の新たな可能性を示した『SATELLITE』(資料展示5点)と、佐藤健寿作品が一同に会する過去最大規模の展示になっています。さらに、西宮市・関西近隣都市周辺をヘリコプターで空撮した作品は、この展示のために撮影された新作です。

《Sint Maarten》2014年 ©KENJI SATO


美術館の方より「インターネットやスマートフォンの普及により私たちの生活に身近な存在となっている写真ですが、佐藤さんの作品をよく見ると、自分独自の解釈もでき面白い内容となっています」とのこと。見どころは、この作品のどういう所が面白いのかについて、本人の解説文と共に作品を楽しむことができる点です。また、作品に関する映像(約30分)や本人へのインタビュー映像(約15分)もあります。個人差はありますが、おおよそ2時間程度で回れる内容となっています。

〈記者の一言〉
人気フォトグラファーの新作が見られる貴重な展示会が見られるのもあと少し!私たちの身近な存在である関西近隣を佐藤健寿さんの視点ではどう切り取っているのか、ぜひ作品を見に行って確かめたいですね。開館50周年の今年は、多種多様な展示会が予定されているみたいなので、今後の西宮市大谷記念美術館にも大注目です。

展示期間
2022年4月2日(土)〜6月5日(日)

場所
西宮市大谷記念美術館
(兵庫県西宮市中浜町4-38)

営業時間
10:00〜17:00(入館は16:30まで)
水曜日は休館

料金
一般1200(1000)円、高大生600(400)円、小中生400(200)円
※( )内は前売料金
西宮市内在住65歳以上の方は500円、西宮市内在住の一般の方は1000円(いずれも要証明書呈示)

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