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陸っぱりライトルアー釣行でチヌにシーバス【大阪湾】自作メタルジグヘッドが活躍?

TSURINEWS

シーバス(提供:TSURINEWSライター・井上海生)

チヌの調子がこの春は抜群にいい。チヌの数が星より多い……はずはないが、相当多い大阪湾でもこの食いようはアタリ年に違いない。この日はライトブリームゲームで、ノッコミのチヌに遊んでもらうことにした。さあ、俺のタモを臭くしてくれ!!

ノッコミのチヌが最終盤

満月大潮周り、2日目。ちょい雨の後だが、水潮ではない。笹の浮きゴミ化だけが心配だったが、さすがに昼によく潮が動いていて流れさったのか、何の問題もなかった。泉大津の釣り場に立つ。

3月に快調だったチヌ。産卵期は長めに見ても1か月程度だろうから、そろそろ最終盤と思われる。ノッコミ、どこまで釣れるかな?私にとってこの時期のライトブリームゲームは初なので、春のパターンがどこまで続くかは格好の観察対象である。

足元で連発

ファーストヒットはキビレだった。

キビレが中層でヒット(提供:TSURINEWSライター・井上海生)

ヒットパターンは何のことない、リトリーブ。中層くらいで、メバルかな?というサイズがオープンに走っていったので、チヌだと思った。横走りもして、浮いてきたのはチヌ。実はこの一か月は釣っていなかったので、あれま、と久しく思いもした。

そのあとはキビレとチヌがいりまじって合計5尾。

と簡略に書くようだが、なかなか思うような釣果ではない。わりと専心して狙ったので、これくらいでは困る。しかも、ひとつルアーをとられてしまった。実は3年以上ロストせず使っていた実績抜群のルアーだったので、かなり悔しい。原因は別の魚を抜き上げたときのドラグの強めの入れ具合。そのまま次のチヌをかけて、走られた瞬間にブレイクした。

最大45cm弱(提供:TSURINEWSライター・井上海生)

それでも最大は45cmとまあまあの型がきた。しかしあまり感動がない。なぜかこの春のチヌ、まったく引かないのだ。おそらく抱卵で身重なのが関係しているのだろうが、夏の最高潮のチヌと比べると1/2の引き。メバルの25cm級がきたときの方がひりひりする。

それならもっと数が釣れてほしい。しかしこの日も5尾の自己レコードを破ることができない。

やや単調な釣果に終始(提供:TSURINEWSライター・井上海生)

それにしても同じ釣り場でキビレが混じりだしたのは、やはりチヌのノッコミパターン終了を告げるものである。読み通り。それならそれだ。

メタルジグヘッドでシーバス

帰ろうかな、としょぼくれてきた。つまらない釣行だ。タモはもちろんいい感じに臭くなった。魚を釣ったあとは手をズボンの尻で拭いていたので、ズボンももちろん臭くなった。

やさぐれて、最後にチョイスしたのが3gのメタルジグヘッド。ブレードつきのマイクロメタルジグを1本バリにして、それにトレーラーワームをつけたものだ。チャートカラーでぶりぶり泳ぐ。フォールがまたズドンと落ちる。シャッドテールのワームと組み合わせているので、面白い動きをする。夕方にこの動きを見て、えへへ、と笑っていたものだ。

この自作リグ、キワに通して自己満足で引いていると、回収直前にズドンときた。どうしたどうした?何何?と久々に釣り初心者のような恐怖さえ感じた。ピックアップ直前のバイトに、竿先が堤防にたたきつけられる。この感じ、シーバスだ。

ラストで自作リグにシーバス(提供:TSURINEWSライター・井上海生)

バレるなよと竿のため方に注意を払う。それでもシーバスはひりひりする。何をしていたっていつだってバレるからだ。しかし上げてみれば見事なカンヌキフッキングだった。

やるじゃないか!メタルジグヘッド。今度はもうちょいバリエーションを増やしてこよう。

さすがのメタルジグヘッド

22時頃に潮止まりで上がることにした。シーバスキャッチでタモがもっとクサクサになって大満足だ。帰宅後、シャワーのたびに二日風呂で洗ったが、まだ臭い。

ライトブリームのつもりがLTシーバスのフィニッシュに、思わぬ大満足となった。個人的に自作リグでは最大級の手応えを感じているメタルジグヘッド。こいつはいろんな魚を連れてくるからたまらない。潜在能力を感じる。

<井上海生/TSURINEWSライター>

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