バナナマン設楽が思う、格好つける日村モードとは?
2月9、10日に行われるバナナマンのコントから生まれたフォークデュオ『赤えんぴつ』の日本武道館ライブに向けて練習の日々を送っている2人ですが・・・
設楽「先週末、2人とも風邪をひいちゃってね。」
日村「そうなんですよ、風邪が流行ってるのかな?」
設楽「先週の土曜日にバンドの人たちと一緒に合わせることになってたけど、俺は体調が悪くてすぐに帰っちゃってね。(作家の)オークラから絶対風邪移ったよね?」
日村「オークラは2週間くらい前からずっと風邪をひいてるもんね。」
オークラ「僕は自分から移ったとは思ってないですけどね。」
設楽「ゴホゴホやってたでしょ!日村さんはまだ風邪ひいてるよね?俺もだけど。」
日村「咳と鼻がまだ少しね。」
そして『赤えんぴつ』ライブの練習中、ボーカルの設楽さんは長時間歌うことに疲れてしまい酸欠になりかけたんだとか・・・
設楽「でも俺は酸素ボンベとかは使わないんだよね。日村さんはすぐにかっこつけながら“酸素!”って言って持ってきてもらうけど(笑)」
日村「そう?」
設楽「昨日の練習終わりも、みんなでお弁当を注文しようってなって日村さんは家に帰るとご飯を用意してくれてるからどうしようかなって悩んでて、俺がカツ丼のご飯少なめを頼んだら?って言ったら『そうだね、ご飯少なめで!』って言ったの。で、お弁当がきて日村さんは『あ、カツ丼ご飯少なめ、俺!』って超かっこつけてて、カツ丼もらったら『サンキュ!』って言ってね(笑)」
日村「ギターリストモードが入ってたのかな?」
設楽「違うよ、あれは日村モードだよ。日村ってかっこつけるんだから!」
日村「でも・・・その話はあんまりしてほしくなった。」
設楽「あぁ(笑)昨日帰りながら、日村さんてこのあと帰って何も食べてない顔して晩御飯食べるんだよな?って話をしてたの。」
日村「うん、だから言わないでほしかった。」
設楽「ごめんね。でも何食わぬ顔してたんでしょ?」
日村「そう。何も食べてないの?って聞かれたから食べてないって言って、そしたらお腹は結構出てるけど?って言われた。」
設楽「あと昔、日村さんが原付に乗って帰るときも『じゃあね』って言って右手でアクセル持って左手はバイバイってやってるんだけど10メートルくらいかな?俺しか見てなくて他の人は誰も見てないのに手をずっとこうやってたことあったよね。」
日村「人差し指をちょっと出すんだよね。」
設楽「日村さんて月9の主演みたいな去り方をするんだよ。」
日村「いまだに月9最高と思ってます。」
設楽「日村さんは、そういうふとした瞬間に出る二枚目って昔からよくあるんだよ。」
日村「でも設楽さんもそういうモードを武道館に入れたほうがいいんじゃない?」
設楽「それは入れるよ!武道館の日は家からシャワー浴びてそのままガウン着て行こうと思ってるよ、矢沢永吉さんみたいにね。」
日村「風邪ひいちゃうよ。」
設楽「すでに風邪ひいてるしね(笑)」