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<寄り添いたいけど>小5の子どもの行きしぶりに悩む。学校を休ませていい?無理にでも行かせるべき?

ママスタセレクト

「お腹が痛い」「先生が嫌だ」「どうしても学校に行きたくない」。 高学年になったお子さんから、朝一番にそんな言葉を投げかけられたら、「どうしたものか」と悩んでしまうのではないでしょうか。今回の投稿者さんも、わが子の行きしぶりに戸惑っているようです。

『5年生になってから、ときどき「学校行きたくない」って日が出てきました』

小学5年生になった娘さん。クラス替え後の孤立を乗り越え友だちもできたものの、現在はクラスが荒れていることや先生への苦手意識が重なり、学校自体が強いストレスになっているのだそうです。朝は暗い顔で登校をしぶり、冬休み明けには「行きたくない」の一点張り。得意科目がある日はなんとか登校させているのだそうですが、親としては無理に行かせるべきか、休ませてエネルギーを貯めるべきか葛藤していると話してくれました。このまま本格的な不登校になるのではという不安が消えない、という気持ち……思わず頷いてしまいますね。さて悩める投稿者さんに、ママたちはどのような声をかけたのでしょうか?

「休ませる」は負けじゃない。心の回復のために必要

『あと少しで6年だし、うちなら無理させずエネルギーを貯めるために休みOKにするかも。でも得意な科目がある日は行く約束や、日中の過ごし方は話し合う』

『周りの人が怒られてるのを見てストレスを感じるって、うちの子も言ってたよ。共感性が高いのかも。とりあえずつらいときはお休みしながら「母はあなたの心を守りたいと思っている」ことを伝えてあげてほしい』

『うちの子は我慢して溜め込むタチだから、あるとき限界になって自傷や拒食になっちゃったんだよね。でもじっくり話を聞いて一旦休ませたら、そのあと自分から奮起して行くようになったよ。だから充電切れだと思って、どうしても行けない日は休ませる』

高学年はいわゆる思春期の入り口。この時期の子どもは、大人が思う以上に敏感で繊細です。クラスが荒れていたり、誰かが怒鳴られていたりする空間にいるだけで、まるで自分が攻撃されているかのように疲弊してしまう子もいるでしょう。そんなときに休ませることはただの逃げではなく、次に進むためのエネルギー充電になるとママたちは考えたようです。無理に引きずって行かせた結果、心がポッキリ折れてしまう……。そんな最悪の事態を防ぐために「戦略的に休ませる」という選択肢をもつことは、ママたちの心の支えにもなるでしょう。

「行かせる」ことで状況が好転したケースも

一方で、あえて踏ん張らせることがその子の「生きる力」に繋がったというケースも存在します。ただしそこには親の深い愛情と粘り強い伴走が欠かせませんね。

『私は毎朝学校まで連れて行ってたよ。教室に入るまで2時間くらいかかった日もあるし、1時間後には迎えに行った日もある。今は高3だけど「うちの親は絶対休ませてくれない親だって、あのとき分かった」と笑ってたよ。だからって、行かせるべきとも休ませるべきとも言えないけどね』

『うちの子の場合は半強制的に行かせるのが正解なパターンだったよ。登校し続けたことで努力する意味が分かったし、我慢して続けるよさも分かった。心を鬼にしてよかったと思ってる』

『とあるYouTuberさんが、わが子の行きしぶりが始まったときに毎朝一緒に歩いて登校したんだって。そしたらある日「もういいよ、ひとりで行けるから」って今までが嘘のように学校に行き始めたってさ』

「行かせる派」に共通しているのは、単に突き放すのではなく、門の前まで付き添ったり、早退を許可したりと、親が子どもと一緒に戦っている点です。「無理やり行かされた」という恨みではなく「あのとき、お母さんが自分を離さずにいてくれた」という安心感として記憶に残るはず。それは子どもが社会の荒波を乗り越えるための根性というギフトになることもあるのです。

「二択」で悩まないで!小さな一歩を認めていきたい

「行かせる」か「休ませる」か……。この二択だけで考えると、親も子も追い詰められてしまうかもしれません。ママたちから提案されたのは、その中間にあるスモールステップや家庭内ルールの工夫でした。

『行かせないのも行かせるのも間違いじゃないよ! お母さんが子どものことを考えてやったことなんだから、それでいい。全面的に味方になって、笑って元気が溜まるようにサポートしてあげればいいんじゃないかな』

『得意な科目がある日は行く約束や、日中の過ごし方は話し合う。オンライン参加ができるならそれは受けてもらう。休ませるなら毎日2時間は勉強するとか、みんなが学校行ってる時間はゲームをしないとか、そういう決まりごとはつくったほうがいいと思う』

大切なのは学校との細い糸を切らないことです。好きな授業だけ受ける、保健室で自習する。そんな小さな一歩を認めることで、子どもの心に余裕が生まれるはずです。また休ませる際に「家をパラダイスにしない」というルールを設けたほうがいいとの声も。経験者が語る「復帰をスムーズにするための知恵」なのでしょう。

ママたちが言う通り、行きしぶりに対する絶対的な正解はないのでしょう。大切なのは「行かせるか・休ませるか」という結論そのものではなく、その決断に至るまでにお母さんがどれだけ子どもの心に寄り添い、共に悩んだかというプロセスではないでしょうか。結果としてどちらを選んでも、親が子どものことを思って出した答えならそれは間違いではありません。学校という長い旅路の途中で、ほんのひと休みだけ。その子らしい歩き方を、焦らず一緒に探していけるといいですね。


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