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鮭川の鮭有効利用調査で良型73cm4.6kg浮上!【山形】仲間は念願の初サケを手に

TSURINEWS

シロサケキャッチ(提供:週刊つりニュース関東版・平賀精一)

11月5、6、19、20日と、同日には一緒に行けず22、23日にサケ釣り初挑戦の釣り仲間が山形県、鮭川の鮭有効利用調査に参加した話である。

鮭有効利用調査

ここ数年、私は数河川の鮭有効利用調査に参加している。延べ竿・ルアー・フライ釣りとサケ釣りの釣法はあるが、その魅力は何と言っても強烈な引きにあると思う。そんな楽しさを話していたところ興味を持ち、挑戦してみたいと言っていた釣り仲間がいた。

日本では川でのサケの捕獲は通常禁止されている。サケを釣るには調査協力という形になる。河川により異なるが、10月中旬ごろから12月上旬くらいまでの間で調査期間が決められており、事前申し込みをして許可をもらうことで調査に参加できる。

多くの人が楽しみにしている(提供:週刊つりニュース関東版 平賀精一)

そのため、申し込みは7月ごろから始まりだすが、複数人で行くとなると予定調整がなかなか難しかったりする。そんななかで今回挑戦を希望していた仲間は、1人で富山県の小川と山形県の鮭川に申し込みを済ませていた。その熱意と行動力に驚き、できるだけのサポートをして釣らせてあげたいと感じた。

小川の調査は不発

10月16日(木)、小川の調査が始まり仲間のサケ釣り挑戦が始まった。結果は釣れず、その日は全体でもサケが顔を出すことはなかったようで厳しい始まりとなっていた。だが本人はサケ釣りの雰囲気を掴んだことで、次に繋げる意欲を見せていた。

私たちのサケ釣りの日が近づき、天候が気になり出したころは雨予報が続き、当日を迎えるのを不安視していた。

雨予報で始まった鮭川の調査は11月1日(土)と2日(日)が増水のために中止となり、3日(月・祝)は範囲を絞って開催となったようだった。

厳しい状況が続く

5日(水)は雨はなく、やや増水といった感じで範囲制限なしで始まった。漁協の方の話では遡上が少なく、産卵床も見当たらない厳しい状況との話だったが、開始からの三日間がまともに調査できていなかったので「もしかすると!」と期待していた。だが本当に厳しい状態であった。

一番人気ポイントの泉田川との合流点では多少釣れてはいたが、上流、下流ともにポツッと釣れた程度で、4人で二日間2尾の釣果だった。だが、そのうち1尾は魚体のコンディションがすこぶるいい73cm4.6kgのオスを仲間が釣り上げた。

筆者の釣ったメスのシロザケ(提供:週刊つりニュース関東版 平賀精一)

2回目の釣行日の19日(水)が近づいて来た時は、一日目は若干の雪予報、二日目は晴れ。当日向かう道で雪が降り始め、受け付け開始時も雪。身体的に厳しい状況で調査開始となった。

泉田川合流点は相変わらずの人気ポイントで、抽選番号の遅い私たちは入れず。それでも、前回なんとか釣果のあったポイントへ。終了近くまで頑張ってはみたが釣れず、二日目にメスを1尾釣っただけで、仲間がハリス切れとバラシがあった。

初のサケキャッチに歓喜

地元に帰り、初挑戦の仲間に厳しい状況とそのなかでも釣れたポイントなどを伝えた。二日後の22日(土)に仲間は鮭川へと向かった。

初日は濁りと増水で撃沈との報告があったが、最後の一日を諦めずに頑張ってみると熱意は冷めていなかった。

23日(日・祝)の11時48分、LINEに連絡が入る。『なんとか釣れました』と簡素な連絡ではあったがオスのサケを手にした嬉しさがあふれた画像も添えられていた。後日話を聞くと「みんながハマるのがわかった」と言っていた。

初のシロザケキャッチ(提供:週刊つりニュース関東版 平賀精一)

また、二日目に小川で知り合った今年初挑戦の方と偶然ご一緒したらしく、その人の情報からポイントに一緒に入り、2人とも初のサケを手にしたいう。行動力と出会いがもたらした価値ある魚だったように思う。皆さまも行動に移してみてはどうだろうか?

<週刊つりニュース関東版 平賀精一/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース関東版』2024年12月12日号に掲載された記事を再編集したものになります。

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