【万代橋と柳都大橋の中間あたりで】新潟市中央区の信濃川で漂流遺体、死後数日程度経過
信濃川(2024年2月撮影)
新潟海上保安部によると、8月10日昼ころ、新潟市中央区の信濃川で身元不明の漂流遺体が発見された。
8月10日11時36分ころ、発見者から警察に「信濃川の万代橋と柳都大橋の中間あたりにうつぶせの遺体が浮いているのを発見した」と通報があった。
発見された漂流遺体は、同日11時4分ころ、新潟市消防局により引き揚げられ、同日12時15分ころに新潟海上保安部に搬送された。
遺体は、70歳代以上の男性。服装は、紺色のLLサイズの長袖シャツと和柄の長袖Tシャツ、黒色のサスペンダー、紺色のジーンズに灰色のボクサーパンツを着用していた。所持品は、小銭(381円)とカード類の入ったカードケース。左手首には、青紫色の数珠を装着していた。
発見された身元不明の遺体は、死後数日程度が経過しており、死因は不明。なお、発見された遺体には目立った外傷はなかった。
新潟海上保安部は、今後の捜査状況などにより司法解剖を実施する予定だという。
【グーグルマップ 現場付近】