西武が201センチ長身右腕トレイ・ウィンゲンター獲得、広池本部長「リリーフとして期待」
パドレス時代の2019年に16ホールド
西武は6日、トレイ・ウィンゲンター投手(30)と支配下選手契約を締結したと発表した。背番号45。
ウィンゲンターは身長201センチ、体重107キロの大型右腕。パドレス時代の2018年にメジャーデビューし、翌2019年には51試合に登板して1勝3敗1セーブ16ホールドの成績を残している。2024年オフにカブスからFAとなっていた。コメントは以下の通り。
■トレイ・ウィンゲンター投手
「ライオンズでプレーする機会をいただけて光栄に思いますし、とても興奮しています。勝利に貢献する準備はできていますし、ライオンズファンの皆さまの熱い声援のなかでプレーする日が待ち遠しいです」
■広池浩司球団本部長
「長身でありながら、横に変化するスライダーと直球が持ち味の投手です。三振が取れる投手ですし、試合の後半を任せられるリリーフ投手として期待しています」
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記事:SPAIA編集部