【藤沢 観光スポットレポ】江の島トンボロ2026 - 歩いて渡ってみた!海の上に道が現れる現象とは?
江の島に“歩いて渡れる日”があるのを知っていますか?湘南の人気観光地・江の島で、陸地と島が“歩いて渡れる”不思議な現象「トンボロ」が見られる季節がやってきました。
潮の満ち引きによって現れるこの道は、いつでも見られるわけではない季節限定の景色です。
今回は、実際に現地を訪れてわかったポイントをもとに、2026年のトンボロの体験方法や楽しみ方をご紹介します。
江の島トンボロとは?干潮時に現れる“歩いて渡れる道”
この日は大潮の干潮時で、片瀬西浜側から見た江の島弁天橋は、いつもは海の中にあるはずの橋桁が、くっきりと姿を現していました。
片瀬東浜側からは、江の島まで渡れそうなほど潮が引いていて、まるで海が道を開いているかのような光景でした。
この自然現象をトンボロと言います。
大潮の干潮時に潮が引いたタイミングで海底の砂州(さす)が現れ、陸地と島がつながる自然現象です。
江の島では、春から夏にかけて、この現象が見られ、片瀬東浜から普段は海に囲まれている江の島まで歩いて渡ることができるようになります。干潮のタイミングでだけ現れる“海の上の道”。実際にトンボロを体験してみました。
2026年の江の島トンボロはいつ現れる?干潮時間と潮位の目安
江の島側から片瀬東浜の眺めは、いつもは海中の場所が、対岸までが陸続きに見えるくらい砂浜が見えています。すでに多くの人々がトンボロ体験をしていました。
トンボロはタイミングと準備がカギとなります。いつでも現れるわけではないので、現れる条件を調べてみました。
干潮の時間帯であること潮位が20cm以下で十分に低いこと波や風が穏やかであること
特に重要なのは「干潮の時間」です。干潮の前後1〜2時間が、最もトンボロが現れやすいタイミングとされています。また、天候などの条件に左右されるため、体験できる確率を上げるには、干潮時の水位の目安をチェックしましょう。
藤沢市観光協会「トンボロ」を歩いてみようのページに掲載されている2026年トンボロが現れる可能性がある日程をチェックすると便利です。
江の島トンボロの注意点|事前に知っておきたいこと
トンボロは、ある瞬間に突然現れるわけではありません。徐々に姿を現していきます。最初は浅瀬のような状態から始まり、時間が経つにつれて道のように見える部分が広がっていきます。そして、干潮を過ぎると、今度はゆっくりと水位が戻っていきます。
実際に訪れてみると、通常は海中の場所であるため、足元は砂だけでなく石やぬかるみもあり、滑りやすい場所があります。波の影響で濡れる可能性もあります。濡れてもいいサンダルがベストですが、スニーカーなど歩きやすい履物もおすすめです。
また、干潮の時刻から時間が経過するとだんだんと潮が満ちてくるため、戻るタイミングの判断も重要です。
江の島側から海岸に降りる階段が整備されています。階段はトンボロ体験が可能な時間帯に開放されるので、常に開放されているわけではありません。トンボロを渡り江の島に上陸する階段の利用可能日(藤沢市観光協会)も参考にするとよいでしょう。
江の島の湘南港北緑地広場には「トンボロ記念証」がダウンロードできる看板も設置されています。ダウンロード画像には日付も入っていて、トンボロ体験のよい記念になります。
まとめ
江の島のトンボロは、条件がそろったときにだけ現れる特別な景色です。自然現象なので、見られるかどうかはタイミングと天候次第。だからこそ、出会えたときの感動もひとしおです。
普段は海の場所を歩ける特別な体験――。
湘南の自然がつくる“期間限定の道”、ぜひ一度体験してみてください。
江の島トンボロ
出現予測日
4月~6月までのトンボロが現れる可能性がある日程
階段を利用して海岸に降りる場合:
トンボロを渡り江の島に上陸する階段の利用可能日参照
アクセス
小田急江ノ島線「片瀬江ノ島駅」より徒歩約16分
住所:神奈川県藤沢市江の島1丁目1−2
駐車場:あり ※近隣に時間貸し駐車場があります。
関連リンク
藤沢市観光公式ホームページ