『森林植物園』の知られざる神秘的スポット!青やレインボーに輝く「青葉トンネル」をくぐってきた 神戸市
神戸市北区の『神戸市立森林植物園』は六甲山地の一角に位置し、総面積142.6haという広大な敷地の中に様々な樹木が植栽展示されています。
市街地に比べて涼しさを感じられる気候や、木々に囲まれた澄んだ空気を楽しめるとして人気の同園。今回はそんな園内で、ぜひこの時期に足を運んでほしい「神秘的なスポット」についてご紹介します♪
今回、初めて足を運んだ「青葉トンネル」は西門近くにあり、四季の移ろいに合わせたカラーLEDのライトアップを楽しむことができるのだとか!同園の中に、そんなトンネルがあるなんて知りませんでした。
コウヤマキ林やモミ・ツガ林の間を歩いていくこと数分。森の中に、”まるでアニメの世界”のようなトンネルが現れます!
ライトアップ「mori no iro 森林の四季彩」で楽しめる色合いは全7パターン。説明書きによりますと、今の時期は「涼とどける青のトンネル」を楽しめることができるようです。足を踏み入れる前から、清涼感のあるブルーのライトが顔を覗かせますが…
中に入るとその鮮やかさはかなり際立ち、とっても美しい!元々涼しさを感じられるトンネル内ですが、その色合いによりさらに爽やかさを感じられます。トンネル内は暗いので、昼間でも楽しめるのがポイント♪
その色は流れる水のごとく移り変わり、思わず目を奪われます。しばらく眺めていると、そのライトアップに変化が!
トンネル内に虹が現れました♡
こちらの「虹バージョン」のほか「オーロラバージョン」は通年で見ることができるようなので、変化していく色合いを中のベンチで眺めるのもおすすめですよ♡
今回取材した「涼とどける青のトンネル」は8月末まで。9月からは「すすきそよぎ 秋草の花」として緑や青、紫のグラデーションを楽しむことができます。
四季をライトアップで楽しめるスポットは貴重。季節の花々を眺めるのと共に、トンネルのライトアップにも足を運びたいなと思った記者なのでした♪
場所
神戸市立森林植物園
(神戸市北区山田町上谷上字長尾1-2)
時間
9:00~17:00(入園は16:30まで)
休園日
水曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
入園料
大人(中学生を除く15歳以上)300円
小人(小・中学生)150円