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【2024となみチューリップフェア】チューリップ四季彩館 館長に聞いた!絶対に見逃せない2024年オススメのスポット5選

nan-nan 富山の情報

富山県砺波市の砺波チューリップ公園で毎年、春の大型連休に合わせて開かれるとなみチューリップフェア。

国内最大級となる300品種300万本ものチューリップを擁し、地上絵を描く大花壇や高さ4mの花の大谷など、色とりどりの展示を楽しむことができます。

 

2024年のテーマは「チューリップで広がる 彩りの波」。

会場の一部となるチューリップ四季彩館の館長に、2024年ならではの見どころを聞きました。

「2024となみチューリップフェア」概要

2024となみチューリップフェア

日 時 2024年4月23日(火)~ 5月5日(日)

会 場 砺波チューリップ公園、周辺施設

こどもの日(5月5日)は中学生以下が入場無料!

入場料金

大人(高校生以上) 1500円

小人(小、中学生) 200円

小学生未満 無料

※5月5日こどもの日は 小人入場無料

※入場券は全国のコンビニエンスストア、Webでも購入することができます

 

駐車場 整理料

普通車 500円

マイクロバス 1000円

大型バス 2000円

※会場周辺に2800台を収容する駐車場を用意しています。周辺駐車場が満車の場合は、指定駐車場から無料の送迎バスがあります。

※会場とJR砺波駅およびチューリップファーム周辺連携会場とを巡回する無料のシャトルバスがあります。

チューリップ四季彩館の館長に聞いた!


絶対に見逃せない2024年オススメのスポット5選

300品種300万本のチューリップをさまざまなアレンジやシチュエーションで楽しむことができるとなみチューリップフェア。

約8ヘクタール、東京ドーム2個分にも及ぶ公園敷地のほか、隣接する砺波市美術館やチューリップ四季彩館、富山県花総合センターなども会場に含まれ、展示や見どころもだけで20を超えます。そのため、すべてを見て回ろうと思うと、時間的にも体力的にもかなり難しいものがあります。

 

そこで、今回は2024年、特にオススメの見どころスポットをチューリップの博物館「チューリップ四季彩館」の館長 竹村和敏さんに5つピックアップしてもらいました。

絶対に見逃せないスポット①「円形花壇」

1つ目のオススメは、チューリップタワー横にある「円形花壇」。

 

中央にある大きなチューリップのモニュメントが特徴的な花壇で、3万本以上のチューリップとワスレナグサで彩られています。

 

タワーの展望台やパノラマテラスからの眺めもオススメ。花壇に描かれた植え込みデザインの全景もぜひ楽しんでください。

絶対に見逃せないスポット②「水上花壇」

2つ目のスポットは、チューリップが水面を彩る水上花壇です。

 

公園内の大きな池にチューリップの花壇が浮かんでいるよう…ですが、これ、プランターを浮かべているわけではなく、水耕栽培のチューリップなんです。

長いチューリップ栽培の歴史がある砺波市だからこそ、独自の技術で実現できているという水上花壇。

手前にはハート型のオブジェもあります。水辺のチューリップと一緒に撮影できる人気のフォトスポットです。

こちらも、チューリップタワーの上から全貌を楽しむことができますよ。

絶対に見逃せないスポット③「彩りガーデン」

3つ目のスポットは、300品種のチューリップが一堂に会する「彩りガーデン」。

 

ひと口にチューリップといっても、色や形、花びらの数など、本当にさまざまで多数の品種があります。四季彩館前の「彩りガーデン」では、富山県内で生産されている品種を中心に紹介していて、お気に入りのチューリップの球根をその場でQRコードから予約することもできます。

自宅の花壇に好みのチューリップを植えて楽しむのもおすすめです。

 

> 花の品種はこちら

絶対に見逃せないスポット④「花の大谷」

続いては、チューリップフェアの名物「花の大谷」。

富山の春の風物詩にもなっている立山黒部アルペンルートの「雪の大谷」をイメージし、高さ4mのチューリップの壁が長さ30mも続いている様子は壮観です。

 

会期中に彩りが変わるのも「花の大谷」の楽しみポイント。

開幕当初に入り口付近を彩っている白色のチューリップは「雪」をイメージしたものですが、会期後半になると色とりどりのチューリップに置き変わります。

2度訪れてどちらも楽しむ、なんてのもよさそうです。

会期前半(公式サイトより)
会期後半(公式サイトより)

絶対に見逃せないスポット⑤「大花壇」

最後のオススメスポットは、やっぱり「大花壇」です。

 

2600㎡の花壇には、17品種21万本のチューリップで地上絵が描かれます。2024年のフェアのテーマは「チューリップで広がる彩の波」。

ということで、チューリップによって生まれる笑顔や癒しが波のように広がっていく様子を表現しているんだとか。

 

チューリップタワーの上から眺める大花壇は迫力があり、地上で間近に見るのとはまた違った美しさを感じられます。

新設!パノラマテラスの展望デッキ

パノラマテラスからの眺望(公式サイトより ※2023年の様子)

高さ26mのチューリップタワーや、大花壇の地上絵、円形花壇など、会場の様子を一度に見られるのが、砺波市文化会館に設置されるパノラマテラス。

そのパノラマテラスに、2024年は新たに展望デッキが設置されました。

 

展望デッキは、高さ40cm×縦3m×幅9m。

これまではガラスの壁越しにしか見られなかった小さな子供でも、デッキに上がれば直接、公園の全景を眺められるようになりました。

 

晴れた日には、チューリップタワーや大花壇ごしに立山連峰を望むこともできます。

竹村館長によると、会場内のチューリップは4月22日(月)現在、5分咲きぐらいだそう。週末には気温も上がる見込みで、ちょうど見ごろを迎えそうですね。

問い合わせ

【チューリップ四季彩館】

電話番号 0763-33-7716

出典:KNBテレビ「いっちゃん☆KNB」

   2024年4月22日放送

記事編集:nan-nan編集部

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