【浦安でひんやりスイーツ&ドリンク】クラフトビールって人を繋げる力、地域を盛り上げる力がある!個性あふれるそのストーリーとその味が楽しめるお店「みね商店」
新浦安マーレ1階、今年度のチャレンジショップはクラフトビールのお店「みね商店」。代表の峯村(みねむら)貴江さんは浦安出身で、日中は会社務め、夕方からは「みね商店」と、とってもパワフルなスタイルで営業されています!「日中は通信会社で会社員として働いています。元々技術職や設備の部署にいて、数年前に技術協力のため海外へ行ってきました。日本へ戻ってきたとき、『やっぱり日本っていいな!好きだな!』という気持ちが高まり、地域活性の部署へ。もっと地域の方と関わりたいと、大好きなビールで地域や人と触れ合えるお店=『祭醸造』さんでアルバイトを始めました」。
本業ではプロモーションや人流分析、DXを使った業務の効率化などで地域活性のお手伝いを、「祭醸造」さんでは地域との繋がりや人との触れ合い、イベントの企画や運営も経験。そして、「クラフトビール」の魅力にもハマって行きます…。「漠然とこれからどうしようかと考えていた中で、チャレンジショップの制度を知りました。『ここで挑戦しなかったら絶対後悔する』と思い、応募しました!」晴れて企画が決まり、「みね商店」の実現に向けて動き出します。「ビールを通して沢山の方たちとのご縁をいただきました。分からないことも多かったのですが、皆さんに助けていただきながら無事にオープンすることができました」
みね商店には、6タップのクラフトビールがあり、1樽終わると新しい銘柄に変わります。「1タップは王道のキリンや黒ラベル、ハートランドなどの国産ラガー。もう1タップはビールが苦手な人でも楽しめる1杯。残りの4タップは、様々なバリエーションが楽しめるように、個性豊かなビールを揃えています」。その他、日本酒好きのスタッフさんが厳選したという日本酒、自分たちが呑みたい!と思った国産ワインも用意。おつまみの用意はありますが、1人200円でフードの持ち込みもOKです。
「クラフトビールのそれぞれのストーリーもまた魅力的」と峯村さん。「例えば銚子ビール。故郷の銚子の活気を少しでも取り戻したいという女性が作られたビール。クラフトビールは社会貢献や地域応援の側面も多いので、その想いも届けられたら」と話します。
そして最後にもうひとつ、人との繋がりの中から芽生えた想い…。「気軽に寄れて、なんとなく人と話せたりして、困った人がいたら助け合って…。ビールって肩ひじ張らずに飲めるから、自然にそんな雰囲気にするパワーがある。ぶっちゃけクラフトビールに興味が無くてもいい(笑)。まずはふらっと来てほしいです!」。買い物中にちょっとだけ、バス待ちの少しの時間でも、子育て中のママだって。「みね商店」へ、ちょっと一杯…気軽に寄ってみてくださいね!
みね商店
浦安市入船1-2 新浦安駅前プラザマーレ
営業時間:月水木金:17:00-21:30/土日祝:11:00-21:30
定休日:マーレの休みに準ずる
★ 1 人200 円にてフードの持ち込みOK
※この内容は、フリーペーパー「浦安に住みたい!」2024年7-8月号に掲載された内容です。
※フリーペーパーに掲載されている日程が変更になる場合があります。最新情報はそれぞれの店舗・主催者にご確認ください。