手足はほてっているのに内臓が冷えている?!「かくれ冷え性」への注意と具体的な対策方法とは?【1週間で勝手に最強の免疫力がつくすごい方法】
「かくれ冷え性」にならないために【1週間で勝手に最強の免疫力がつくすごい方法】
「腸活」は冷え性まで改善させる
一般に「冷え性」というと、「いつも手が冷たい」「足先が冷たくて眠れない」といった、手足の冷たさをイメージするかもしれません。しかし、中には、手足はほてっているのに、内臓が冷えている「かくれ冷え性」の人もいるので注意が必要です。
まずは、お腹に手を当てて、冷たくなっていないか確認してください。少しでも冷たく感じたら、かくれ冷え性の可能性があります。他にも、自分の生活習慣を振り返って、毎日湯船には入らずシャワーだけで済ませていたり、常に薄着で冷たいものを飲んでいるなど、思い当たる点があれば、その可能性はさらに高まります。
もしも自分が隠れ冷え性だと思ったら、対策をしましょう。まずは、毎朝温かい白湯を飲むようにしてください。沸騰したお湯を50℃ぐらまで冷まし、ゆっくりと飲みます。胃腸が温まり、内臓温度が上がります。
次に、体を温める陽性食品を多く摂るようにしましょう。陽性食品は、チーズや玄米、根菜などです。体を冷やす陰性食品(牛乳や白米など)とともに、どんなものがあるか調べておくと便利です。
最後には、やはりお腹を温めることです。締め付ける服装をやめ、腹巻きなども利用しましょう。腸のマッサージや、お腹のツボを押すことも有効です。こうして、腸が温まるようになれば、冷え性も治まっていきます。
出典:『1週間で勝手に最強の免疫力がつくすごい方法』