【沖釣り釣果速報】完全フカセ&タイラバでマダイ好調!ジギングではヒラマサ・ブリが続々(福井)
北陸エリアから沖釣りの釣果速報が入った。タイラバ&ジギングではマダイやヒラマサ、キジハタなど多彩な釣果が続出し、好シーズン突入の気配。イカメタルはスルメ&マイカともに好調日が多く、半夜・深夜便問わずクーラー満タンの釣果も。
ビッグワン
福井県・若狭大島のビッグワンでは、22日午後便は完全フカセで出船。時折雨が降るが風は穏やかで釣りやすくマダイが好調にヒット。良型中心に数を伸ばすなか、良型のキジハタやカサゴ、さらにクロソイ、エビスダイ、ハマチなど多彩に釣れ上がった。半夜のマイカ、タイラバや底物狙いも予約受付中。
第三福丸
福井県・越前町厨漁港の第三福丸では24日、深夜便で出船。出だしからスルメイカやマイカがポツポツ。中盤失速するも、終盤再び上昇。終わってみればトップ33匹、平均15〜25匹。さらにマダイもトップは7匹キャッチ。半夜、深夜便他、タイラバ便も予約受付中。
第十八福海丸
福井県坂井市港九頭竜川ボートパークから出船の第十八福海丸では28日、タイラバ&タイジグ一日便で出船。潮も程よく流れ、52〜82cmのマダイがコンスタントにヒットし、皆さん7〜8匹の好釣果。爆釣劇で早上がりとなった。イカメタルやタイラバ、アジング、キャスティング便も予約受付中。
幸洋丸
福井県・小浜新港の幸洋丸では、23日スルメイカとマイカが高活性でコンスタントにヒット。スルメは20〜29cmでサオ頭は38匹、マイカは26〜40cmでサオ頭は15匹をマーク。大アジは30〜43cmをいい人13匹、良型のサバ、イサキやカサゴ、クロソイなど多彩にヒットして今季最高500匹超え。
直幸丸
福井県小浜市西津の直幸丸では、23日序盤からスルメイカの活性が高く、サオ頭は2人いて100匹、80匹台が3人、70匹台も続出。マイカはやや渋めながらサオ頭13匹。マダイも2匹上がり好シーズン突入の釣行となった。
HOZAN
福井県福井市茱崎港のHOZANでは24日、イカメタル半夜便で出船。序盤はアタリなく苦戦。後半からスルメがポツポツとヒット。マイカも交じり、最終的にサオ頭はスルメ、マイカ21匹。深夜便、玄達瀬ジギング便も予約募集中。
みの浦丸
福井県福井市鷹巣和布漁港のみの浦丸では24日、午前便勝負。タイラバ&タイジギングで出船。朝イチはバラシやラインブレイクを連発。絶好の時間帯を生かしきれなかったが、後半は厳しい条件下を皆で攻略。全員キャッチに成功した。予約受付中。
鷹王丸
福井県福井市鷹巣漁港から出船している鷹王丸では24日、青物狙いでチャーター便で出船。当日は北寄りの風で肌寒い海況。序盤のキャスティングでは超大物のバラシはあったもののブリヒット。ジギングも反応が薄いが、粘りの釣りでヒラマサ、ブリ、ヒラメをキャッチ。予約受付中。
天栄丸
福井県・鷹巣漁港の天栄丸では、22日午前便で愛知の釣り人2人がヒラマサ、ワラサを多数ゲット。別便の午前便は滋賀県の2人がマダイ34〜56cm10匹、ヒラマサやワラサをゲット。底潮が動かず活性が低く拾い釣りの展開だったが、土産はしっかり確保できた。
<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース中部版』2025年6月6日号に掲載された記事を再編集したものになります。