あなたのホロスコープを出してみよう!ホロスコープの作成方法を解説!【一番わかりやすい はじめての西洋占星術】
ホロスコープの作成方法
それではさっそく、あなたの生年月日などからホロスコープを出してみましょう。本書では、下のホロスコープ作成 Web ページを使った方法を説明します。
STEP.1 生年月日、生まれた時間、産まれた場所、名前を入力
※出生時間が不明な場合
ホロスコープの精度を上げるなら出生時間はわかったほうがいいですが、わからない場合は、まず正午 12 時に設定してみましょう。他人との相性を見る場合、その人の出生時間がわからなければ、相手を正午 12 時に設定します。日によっては生まれた時間次第で、月星座が変わります。月星座ではわかりやすい特徴が出るので、ホロスコープを出してみて、どちらのほうがよりその人らしいかを考えてみるのもアリです(あくまで、大まかにその人を知るために)。
また、太陽が入っているハウスを第1ハウスとして読む「ソーラーハウス」という方法もあります。例えば、牡羊座生まれなら牡羊座0~ 29 度を第1ハウスと読みます。これも特徴をつかめる読み方です。
STEP.2 ホロスコープ画面が出てくる
①あなた自身の名前、生年月日と生まれた時間、産まれた場所。
②あなたの出生ホロスコープ。
③ホロスコープ内の天体の分布(二分類、三分類、四分類)。
※サイト内では二区分、三区分、四区分と表記
④10 天体がそれぞれどの星座、どのハウスに位置しているかを表示。第2・3章で解説。
※サイト内では惑星と表記
⑤12 のハウスのカスプが何座にあるかを表示。
⑥天体同士のアスペクト。第4章で解説。
⑦10 天体が位置する角度(度数)。最後に R がついている場合は、その天体が逆行していたことを示す。
⑧未来を読む(トランジット法)を使う時、読みたい日時を入れる(本書では扱わない)。
STEP.3 ホロスコープの内容を書き写す
例)1992 年5月 7日 10 時 48 分生まれのほしみ
天体の位置
あなたのホロスコープを書き写してみよう
天体の位置
【出典】『一番わかりやすい はじめての西洋占星術 』著:アストロカウンセラーまーさ