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妙高市初の地場産ワインが完成!坂口げんき農場栽培のブドウ

上越妙高タウン情報

妙高市で初めてとなる地場産のブドウを使ったワインが、完成しました。ブドウを栽培したのは、妙高市の坂口げんき農場、ワインは岩の原葡萄園が仕込みました。1200本限定が来月から市内の酒店や道の駅などで販売されます。

これが妙高市初のワイン「フロコン・ドゥ・ネージュ」です。名前の意味は「雪のひとかけら」。雪の多い地域でも、美味しいものができるという思いが込められています。

原料のブドウには、川上善兵衛が交配した品種「マスカットベーリーA」を中心に、3種類が使われています。

ブドウを栽培した坂口げんき農場は、2.6ヘクタールの畑で3種類のブドウの木3000本を栽培しています。去年の収量はおよそ2.5トンと、6年かけてようやくワインづくりに十分な量を確保しました。

栽培の担当は塚田歓太郎さんです。去年7月に妙高市地域のこし協力隊として農場で仕事をはじめ、ワイン作りの大役を任されました。

妙高市地域のこし協力隊 塚田歓太郎さん
「知識も経験もなく一からだった。周りの皆さんに助けてもらい、ようやくワインになった」

初心者の塚田さんを支えて指導したのが、岩の原葡萄園です。

技師長の上野翔さんは、坂口げんき農場のおよそ400メートルという標高が、ワインの味わいに良い影響をもたらすと話します。

岩の原葡萄園  上野翔 技師長
「冷涼な地では酸が残りやすく、暑い地ではフルーツの味わいが出やすい。2~3年同じ品質のものができれば、その土地の特徴がでてくる」

17日は出荷に向けて瓶詰めとラベル張りの作業が行われました。

ラベル裏には塚田さんの名前が

塚田さん
「ことしのワインから、来年以降どう味や香りが変わっていくかを楽しんでほしい」

「フロコン・ドゥ・ネージュ2021」は、限定1200本。来月から、市内の酒店や道の駅で販売される予定です。

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