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西武池袋線vs東武東上線!魅力度が高いのは?オススメスポット&ソウルフードで徹底比較

フジテレビュー!!

東京・池袋から埼玉県を走る、埼玉2大路線の西武池袋線と東武東上線沿線には、地元民に愛されるスンゴイ人気スポット&グルメがあった。

1月18日(火)の『所JAPAN』(カンテレ・フジテレビ系)では、東京・池袋から埼玉県を走る埼玉2大路線、西武池袋線、東武東上線を取り上げ、どちらがより魅力的か、激推しスポット&グルメをPRし合い、スタジオのパネラー陣のジャッジによって勝敗をつけた。

東京・池袋駅では、西武池袋線と東武東上線の路線が向かい合う形に並んでおり、その2路線はライバル関係にあるという。

スタジオでは、西武池袋線沿線・所沢市出身の所ジョージと東武東上線沿線・比企郡吉見町出身の若槻千夏がお互いの路線の魅力について語り合い、盛り上がった。

左から)佐々木希、所ジョージ、若槻千夏、カズレーザー

自然と優しい気持ちになれる花手水がスンゴイ

東部東上線・川越駅周辺では花手水(はなちょうず)が流行中。花手水とは、もともと神社やお寺から始まったもので、参拝の際に手や口を清めるために使う手水舎(ちょうずや)が、新型コロナウイルス感染予防の観点から使用できなくなり、代わりに花を浮かべて心を清めてもらおうというもの。

参拝者がSNSに投稿した写真が話題となり、この花手水を目当てに参拝しにくる観光客が増加。川越では、多くの神社やお寺で花手水が行われ、昨年は川越市でフォトコンテストが行われるほど、花手水巡りがブームになっている。

なぜ川越で、花手水がブームになったのか。そのきっかけは、一軒の花屋さんにあった。

店主によると、イベント関係の花の仕事をしていたが、コロナ禍の影響でその多くが中止となり、仕入れた花がキャンセルで枯れてしまうという事態に。

そんなときに、神社やお寺で行われている花手水の存在を知り、破棄する予定の花を商店街をまわり格安で提供。その呼びかけに応えるように、川越の商店街で花手水を飾るお店が増えたという。

店主は、「花手水を店に飾れば、お店の人も嬉しいし、通る人も嬉しい。花って優しい気持ちになるのかな」「川越の人は、みんな優しい」と語った。

世界で唯一!?ムーミンの国を再現したテーマパークがスンゴイ

フィンランド人作家トーベ・ヤンソンが描いた小説のキャラクター「ムーミン」。物語の世界を再現したテーマパークが、西武池袋線・飯能駅に本場フィンランド以外で、世界で唯一存在する。

「ムーミンバレーパーク」は、76%が森林に覆われる自然豊かな街、飯能市に所在。敷地面積は東京ドーム約5個分で、園内には、アニメに出てきたムーミン屋敷や、ムーミンのパパが作った水浴び小屋、小説のお話をモチーフにしたツリーハウスなど、アニメや小説の挿絵で描かれるムーミン谷が完全に再現されている。

ここには、パレードやアトラクションは一切ないが、訪れる人たちは、物語に出てくるスポットで写真撮影したり、ペットを連れて散歩をするなど、楽しみ方はさまざま。年間来場者数100万人を超える、大人気スポットとなっている。

多くの人達を魅了する「ムーミンバレーパーク」がなぜ、世界で唯一、埼玉県飯能に造られたのか。そこには飯能を愛する人の存在があった。

かつて市役所に勤めていた職員が、飯能の自然の豊さを生かして、子どもたちのために公園を作りたいと、自身が大好きだったムーミンの作者トーベ・ヤンソン宛てに手紙を書き直談判。

その結果、1997年に「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」が開園、2019年に「ムーミンバレーパーク」が開園した。2人の手紙での交流は、7年間にも及んだという。

全国でも珍しい東松山激推しのスンゴイグルメ

東武東上線には、駅周辺に40店舗以上のお店が並ぶ“やきとりの街”東松山がある。この東松山のやきとりは、一般的なやきとりとは異なる点があった。

それは、使われているお肉が、鶏肉ではなく豚肉だということ。東松山で一番人気の、カシラと呼ばれる豚の頭の部位で、ほかにもタン、レバー、シロなどもすべて豚の肉を使っている。

この豚肉を使ったやきとりに、辛味噌をつけて食べるのが一般的な食べ方なんだそう。

「なぜ豚なのか?」これは終戦後、当時の埼玉県知事の「栄養をつけるには豚肉がいい」という考えから、養豚が盛んになり、そこで、あまり食用ではない頭部分、足、内臓部分をただ同然でもらってきていたという。それらを串に刺して焼き、屋台で売り出したことが始まりとされている。

また辛味噌は、朝鮮出身者がコチュジャンベースのタレを開発したことから評判となり、今の食べ方が定着していった。

コンビニよりも多い!ホルモン愛が起こした奇跡

西武池袋線の通っている秩父市内には、ホルモン店がコンビニより多い28軒営業している。

ホルモン焼きといえば、一般的には牛を思い浮かべるが、秩父市内では豚ホルモンが一般的。飲食店以外にも、人が集まればホルモンでおもてなし、豚ホルモンを囲んで宴会というように、街全体が豚ホルモンを愛している。

なぜ、こんなにも豚ホルモンが広まっているのか?それは、60年ほど前からに労働者を支えるスタミナ源として、安くて大量に食べられる豚ホルモンが注目されたことにあり、今では、地元民に愛されるソウルフードになっている。

しかし、新型コロナウイルスの流行により、ホルモン焼き屋さん28店舗すべてが営業休止になる最大のピンチが。

全国で閉店するお店が増えていく中、秩父で閉店したお店は、なんと0件。その理由は、テイクアウトを利用し、販売を続けたこと。自宅で、ホルモン焼きを楽しむ秩父市民の、ホルモン愛によって、全ての店舗が、閉店を免れ、営業を再開することができた。

スタジオでは、東松山のやきとり、秩父の豚ホルモンを試食。「本当においしい!」と声があがった。

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