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<令和の義母>義実家の悪口はネットで見るけれど現実には少ない?意地悪ばあさんよりかわいいマダム

ママスタセレクト

時代とともに少しずつ変化している家族像。現代の感覚で数十年前のホームドラマを観たら、違和感満載かもしれません。当時の定番は意地悪な義母にイビられる気弱な嫁、義実家の古い慣習に無理やりつきあわされる若夫婦、といったあたりでしょうか。そこまで類型的ではないにせよ現代も似たような話はあるもので、ママスタコミュニティでもときおりそうした投稿を見かけることはあります。

よく見かける義実家の悪口。でも、現実にそんな関係性ってある?

しかし今回あがったのは、「現実的にそんな義実家は存在しない」という投稿です。

『義実家の悪口をよく見かけるけれど、今どきそんな話はない。昭和なの? 今の現実世界の息子夫婦は、義実家に甘えている』

投稿者さんが例に挙げた「甘え」は、義実家に結婚式費用や自宅購入の頭金を負担してもらうこと。ときには夕食をごちそうになったり、子ども(孫)を預けて面倒を見てもらったり。「今の義母は若いし、お金もある。第二のママ、かわいいマダムというイメージ」といいます。嫌がる息子夫婦を自宅に呼びつける、孫の顔を見に勝手に押しかけるといった、ママスタで話題にあがるような義母は存在しないと主張します。

『私の周りはそうかな。うちの義母もやさしいよ』

『うちは結婚祝いさえ1円ももらっていない。令和なのに、嫁イビりもすごい』

投稿者さんに賛成する人反対する人、さまざまなコメントが届きました。義母さんにだって当然いろいろなタイプがいるわけで、息子夫婦によくしてくれる人がいればそうではない人もいます。「今の義母は最悪だけど、前の義母は実親よりもよくしてくれた」というコメントもありました。「義母」という大きな主語を使って、人柄や関係性を一概に言い切ることはできません。

『リアルでは、よいところしか話さないからね』

おそらく投稿者さんの周囲はうまくいっているご家庭ばかりなのでしょうが、そもそも嫁姑バトルのようなドロドロした話を、他人にあまりしないのではないかという声もありました。よほど仲がよく本音で話せる友達ならともかく、ふんわりしたおつきあいのママ友には隠していることもあるでしょう。度を越した悪口は引かれてしまいそうですし、話に尾ひれがついてママ友界隈に広がってしまうのも心配です。

仲よくないが、悪くもない。現代の主流はつかず離れずの関係

「人による」がもちろん大前提ではありますが、とはいえかつてほど義実家とのゴタゴタ話を見聞きしなくなった……。そんな肌感覚がある方はいそうです。

『嫁イビりが発生するほどの距離感でつきあっている家庭が、少なくなっているからでは?』

たしかにそこそこの距離があれば、その分トラブルは起きにくくなります。気持ち的な距離もそうですし、物理的な距離もそう。ひと昔前に比べれば、義両親と同居する若夫婦は減少傾向にある気がします。

『距離の取り方もあるかな。うちの義実家は徒歩圏内だけど、正月や法事くらいでしか行かない。関係は良好だよ』

近居でも滅多に会わない家庭はあるとのこと。コメントをくれたなかには義両親と同居している方も何人かいましたが、多くは「関係性は悪くない」そうです。「家事や子どもたちの教育にも口出しせず、何よりダンナが絶対的な私の味方でいてくれるので」といった声に代表されるように、総じて義両親とは程よい距離感があるのだとか。

『私はアラサーだけど、周りは義実家と仲よくも悪くもない人が多い』

もともとは他人と思えば、必要以上に仲よくする義務はない。今はそうした割り切りのある関係性が多いのかもしれません。「全然仲よくないけど意地悪もされないし、お金もくれる。来たときは一瞬で帰っていくから、よい義両親」という声も。「他人行儀」「無干渉」といったワードもあがりました。「現実は義実家に甘えている」というのが投稿者さんの考えでしたが、より現実に近いのはこうしたドライなつきあい方かもしれません。

仕事に趣味に忙しい義母世代は、嫁イビりの暇もない?

さらにひと昔前と今の義母世代、状況の違いをあげるコメントも目につきました。

『私もそろそろ義母世代で、周囲には孫がいる人もいる。でも、みんな働いているから孫の世話なんてそうできないよ』

かつてと今、どちらの義母世代が元気かといえば断然後者です。健康に気遣っているので体力もあり、見た目も若い。人手不足の影響もあってか働いて、そこそこの収入を得ている人もいます。投稿者さんがイメージする「若くてお金もある義母さん」像は、たしかに頷けるところがあります。

『私のかつてのママ友には、バブル世代もアムラー世代もいた。その人たちが今義母になっていると考えれば、昔とは違うよね。「老後に孫の世話なんてごめんだわ」と言っている人も多い』

若くてお金もある義母さんが関心を向けるのは、息子夫婦や孫……でしょうか? 「今はアイドルのコンサートも親世代がいっぱい来ているし、子ども世帯に執着する親は少ないのでは?」という声もありました。かつての義母さんは行動範囲も視野も狭く、自分の半径1メートル内のことにしか関心がなかったかもしれませんが、今の義母さんは違います。若い頃からバリバリ働いてきた人も多そうですし、その分視野も見聞も広い。幅広い趣味を満喫している方も少なくありません。つまり、嫁イビりなどしている暇も余裕もないのです。

『ネットに限らず、不満を持っている人の声は大きくなる。義実家と仲がいい人は書き込まないからね』

そもそもの話として、義実家への不満が話題に上るのはこれが理由といえそうです。「義実家の悪口を書くとウケるからでは。不倫ドラマも同じでしょ」「仲よしエピソードは盛り上がらないから仕方ない」などの声もありました。 時代的に義実家と仲の悪い家庭が減っているとすれば、ママスタにあがるエピソードは貴重といえますね。今後も注視していきましょう!


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