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タイの味噌汁的存在!?『トムヤムプラークローブ』は季節の変わり目にピッタリ!

オリーブオイルをひとまわし

タイの味噌汁的存在!?『トムヤムプラークローブ』は季節の変わり目にピッタリ!

トムヤムクンはタイ生まれ、世界三大スープのひとつに数えられる存在だ。トムヤムクンをはじめ、トムヤムプラーもタイ料理好きなら、耳にしたことがあるかもしれない。今回紹介するのは、トムヤムプラークローブ。地元で愛されるローカルな味らしい。世界のスープを学ぶと気づきがあるかも!?

1.世界のスープ・タイ編

タイとは

タイの正式名称はタイ王国。国土は日本のおよそ1.4倍で熱帯性気候なので年間を通して、気温が高い。東南アジア諸国のなかで唯一、植民地支配を受けておらず、長く王朝が栄えていることでも知られている。国民の多くは敬虔な仏教徒である。

タイ料理の特徴

タイ料理は日本でも非常に人気が高く、なかでもグリーンカレーは日本でも広く知られる存在だ。唐辛子をメインにした辛味、ライムやタマリンドの酸味、ナンプラーを中心にした塩気と旨み、レモングラスやバイマックルー、パクチーなどの香りを楽しませてくれるハーブも忘れてはならない存在だ。タイも日本と同様、米が主食で米を使ったライスヌードルもポピュラー。ただ、日本のようなジャポニカ米ではなく、インディカ米が多い。

タイのスープ

トムヤムクンは、日本でも広く知られる料理のひとつ。海老の旨みと辛味、酸味が織りなす、奥行きのある味わいが特徴のスープだ。世界三大スープのひとつにも数えられる存在でもある。一度食べたら、忘れられない味わいはやみつきになる人が多い。

2.タイのトムヤムプラークローブとは

トムヤム

タイ語でトムとは煮る、ヤムとは混ぜるを意味する言葉。ちなみにトムヤムクンのクンは海老の意味で、トムヤムのあとにつく〇〇でどんな食材が入っているかがわかるというシステムになっているのだ。ちなみにヤムだけで使うと和え物、サラダのこと。

トムヤムプラークローブ

プラーとは魚全体を指す言葉。プラードゥックといえばナマズ、プラーライはうなぎと、プラーのあとにつく〇〇が魚の種類を表しているのだ。ちなみにクローブとは揚げてカリカリ食感にすること。使われているのはプラーヌアオンという川魚の干物で、これをカリカリに揚げたものがスープに入っている。そのほかに使われるのはたっぷりの唐辛子、カーやレモングラスなど、タイ料理おなじみのハーブ、ナンプラーにレモン。ベースには鶏ガラや豚骨を使ったスープが使われるようだ。砂糖を入れないレシピが多く、スープはクリア。あっさりとした味わいのなかに、キレのある辛味と魚の旨みを感じるところがポイントだ。

体調不良にも

このトムヤムプラークローブは、タイでも広く親しまれているスープだそうで、ハーブや唐辛子がふんだんに使われており、体調不良になりがちな季節の変わり目などにもぴったり。日本では川魚の干物は手に入りにくいのでなかなか作るのは難しいが、白身魚などでアレンジしても面白いかもしれない。

3.トムヤムプラークローブと合う料理

ヤム

トムヤムプラークローブに合わせるおすすめのレシピは、ヤム。タイ料理の和え物、サラダのことで、各家庭でも作られている。ヤムウンセン(春雨のヤム)やヤムヌア(牛肉のヤム)などは日本でも比較的ポピュラー。ポイントになるのは、唐辛子とニンニク、ナンプラーと砂糖、レモン汁を合わせたドレッシングでさまざまな具材を和えること。ヤムは、さっぱりと食べることができるので、トムヤムプラークローブにもぴったり。近ごろでは、ぶどうなどを使ったフルーツのヤムも日本では人気だ。

結論

世界のスープは日本でいうところの味噌汁のようなもの。広く親しまれた味でトムヤムプラークローブも然り。奥行きのある味わいは一度食べるとクセになる。ぜひ専門店で味わってほしいので、食べられるところを探してみてはいかがだろうか。

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