ソフトバンクの20歳・前田悠伍が1日遅れのバースデー勝利なるか、ロッテは種市篤暉が先発
7月13日の楽天戦でプロ初勝利挙げた前田
ソフトバンク前田悠伍が5日のロッテ戦（ZOZOマリン）に先発する。7月13日の楽天戦で今季初登板し、6回4安打無失点でプロ初勝利。29日のくふうハヤテ戦で調整登板を4回無失点で無事に終え、中6日でプロ2勝目を狙う。
初勝利を挙げた楽天戦は半分以上を占めたストレートが平均142.7キロ、次いで多かったカーブが平均118.1キロ。平均球速でも20キロ以上の緩急を使いながら無失点に封じた。
大阪桐蔭高からドラフト1位で入団して2年目。8月4日で20歳になったばかりの左腕が、自ら1日遅れのバースデーを祝うか。
3勝7敗、防御率3.57の種市
一方のロッテは種市篤暉が先発する。今季は15試合で3勝7敗、防御率3.57。勝ち星こそ少ないが、ここ2試合は7回無失点、7回2失点と好投している。
ソフトバンク戦は2試合で勝ち負けなしの防御率1.38。6月27日の試合では7回を投げて佐藤直樹のソロ一発のみの1失点に抑えた。
借金19で5位・西武と6.5差の最下位に沈むロッテ。来季につなげるためにも残り試合を大切に戦うことが重要になる。
その他の試合の予告先発は以下の通り。
【パ・リーグ】
日本ハム・山﨑福也－西武・武内夏暉（エスコンフィールド）
楽天・古謝樹－オリックス・田嶋大樹（楽天モバイル）
【セ・リーグ】
巨人・戸郷翔征－ヤクルト・P.ランバート（東京ドーム）
DeNA・T.バウアー－広島・床田寛樹（横浜）
中日・大野雄大－阪神・髙橋遥人（バンテリンドーム）
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記事：SPAIA編集部
