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【遠州灘2021】アカムツ釣り攻略 基本タックル・釣り方・最新の釣況

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珠玉の美味魚・アカムツをその手に(提供:週刊つりニュース関東版・編集部)

静岡・遠州灘のアカムツに注目。本項では直近の釣況やアクセス、釣り方などについて解説する。

遠州灘アカムツのアクセス

静岡県遠州灘のアカムツ釣りだが、地図上で距離だけを見ると遠く感じるかもしれないが、車でなら都市部から3時間~3時間半。住まいによっては、意外にも房総や伊豆、茨城などと大きな差はない。

45cmの良型浮上(提供:福徳丸)

東京方面からであれば東名高速掛川IC利用。愛知方面からであれば袋井ICから。

遠州灘アカムツタックル

アカムツ狙いのタックルを紹介しよう。

タックル図(作図:週刊つりニュース関東版・編集部)

仕掛け

かつては天ビンを使用した吹き流し仕掛けで自然にエサを漂わせて爆発的な釣果が上がっていた同エリアだが、近年は潮が速くなり、吹き上げられてしまって釣りにならないケースが増えたため、胴突き仕掛けで狙う。

オモリ

狙う水深は200~300mほどで、オモリは250号がメイン。

リール

PEライン4~5号を400mは巻くことができる中~大型電動がベター。

竿

オモリ負荷を考慮して深場~中深場専用竿が望ましい。

エサ

ホタルイカが基本だが、カツオのハラモなどと併用すると効果的な場面がある。また、ハリ周りの装飾が釣果を分けることもあるので、船長にアドバイスをもらいながら準備しておきたい。曇天時などは水中ライトも有効。

仕掛けの装飾ポイント

以下のポイントを押さえておくといい。

エサの漂いを演出

フロートパイプやマシュマロボールなどで浮力をアップさせたり、パイプでハリスの一部を固定したりすることで、エサの漂い方を変化させる。潮流の速さを参考に、流れがないときは浮力を上げ、弱い力でも自然と漂うようにしたり、逆に速すぎるときはハリ先の動きを抑えて仕掛けが暴れない工夫を。

装飾例1(提供:週刊つりニュース関東版・編集部)

少ない光でアピール

ケイムラや夜光蓄光タイプのパイプやマシュマロボールをハリの近くに付けてアピール度を上げる。エサ取りが多い場面では逆効果なこともあるので注意を。

装飾例2(提供:週刊つりニュース関東版・編集部)

ベイトをイミテート

同地のアカムツはサクラエビやシラス、ウナギやタチウオの稚魚などを捕食しているという意見が多く、それを模して、タコベイトやフラッシャーなどを使用。日々船上での釣果を見ている船長や常連の意見を仰ぐのが得策。状況にあった仕掛けのアドバイスをくれるはずだ。

吐き出したベイト(提供:週刊つりニュース関東版・編集部)

遠州灘アカムツの釣り方

着底したらイトフケを取って当たりダナを探っていく。もちろん、竿を上げ下げしたり、手巻きで少しずつ巻いていくことも有効だが、水深200m以上にもなると、大きく竿を上げて浮かせたつもりでも海中ではさして変化がないことがほとんど。また、前述の通り潮流れが速いような場合は顕著にそういったことが表れる。

釣り方例(作図:週刊つりニュース関東版・編集部)

そのため、慣れた人は置き竿でスローの電動巻き上げを行い、タナを探ることが少なくない。底上5m前後は特にアタリが多いが、それに固執せず底上10m前後まで幅広く探っておきたい。

電動スロー巻き上げでタナを探る(提供:週刊つりニュース関東版・編集部)

また、1尾上がったらどのタナでアタったのかを覚えておき、そこを中心に狙いたい。

遠州灘の釣況

静岡・福田の福徳丸では6月27日、赤木さんが45cm1kg超え。船中釣果は、38cmを含み8~24尾の大釣り。25日は地元の堀さんが14尾。24日は宇都宮さん(厚木市)ら2人で8尾ずつ。

ダブルでキャッチ(提供:福徳丸)

アカムツのほかタチウオも好調。状況でリレーし土産に。

高級魚をその手に(提供:福徳丸)



<週刊つりニュース関東版 編集部/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース関東版』2021年7月16日号に掲載された記事を再編集したものになります。

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