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羽沢小6年 キャベツ「欲張り」弁当考案 羽沢横浜国大駅前で2月14日㈬販売〈横浜市神奈川区〉

タウンニュース

野菜炒めに塩こんぶ和え、メンチカツ全てにキャベツ入り

羽沢小学校(川村智子校長)6年2組の児童たちが、羽沢の魅力を知ってもらおうと地場野菜をふんだんに使ったオリジナル弁当を考案した。1月27日には宮向団地でテスト販売を実施。2月14日(水)午前10時から羽沢横浜国大駅前広場で100個を限定販売する。価格は650円。

地元農家ら協力

同学級では今年度「羽沢の良さを広めよう」をテーマに1年間かけて授業を実施。キャベツをはじめとする地場野菜を使った弁当を作り、街の魅力を知ってもらおうと考えた。

その名も「世界で一つだけの羽沢オリジナル弁当〜羽沢のキャベツ欲張りました〜」。野菜炒めにキャベツの塩こんぶ和え、キャベツ入りメンチカツと文字通り「欲張り」なラインナップ。学校前の畑で農家を営む内田洋幸さんや保土ケ谷区の弁当店「ひまわり亭」協力のもと、100パーセント羽沢野菜で作られている。メニューは「素材の味・新鮮さ・見た目」の3要素を重視し、実際に児童たちが作って食べ比べて決定した。

学区内の宮向団地集会所で行ったテスト販売は、用意した100食分が30分で完売。14日の羽沢横浜国大駅前での販売に向け、児童からは「楽しく販売できた。次はもっとテキパキ手渡せるようにしたい」といった声が上がった。

テスト販売は30分で完売

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