【新潟美人と花街】「新潟美人」と呼ばれた女性たちと活動の舞台となった花街を紹介|新潟市中央区古町
湊町・新潟の発展を支える存在でもあった「新潟美人」と呼ばれた女性たちと、活動の舞台となった花街について紹介する企画展です。
「新潟美人」とは、江戸時代から続く湊町・新潟の遊女や芸妓を指す言葉でした。広く評判を得た彼女たちは、港町の発展を支える存在でもありました。
本展では、「新潟美人」と花街について、写真や絵葉書、雑誌や広告のほか、花街跡から出土した発掘品などとともに展示します。
おもな展示品
[江戸時代]
・新潟の芸妓や遊女、花街に関する書籍
・新潟町を示した絵図
・花街跡から出土した発掘品 など
[明治〜昭和戦中期]
・「新潟美人」を描いた錦絵
・美人コンテストを紹介した書籍
・戦中の慰問ように作られた「新潟美人」絵葉書 など
[昭和戦後期以降]
・「新潟美人」を特集した書籍
・往時の花街や芸妓の姿を再現した絵図
・新潟の芸妓文化を紹介する写真パネルや映像 など
関連イベント
・展示解説会
毎週日曜/14:00〜(50分程度)
・まちあるき『古町花街と花街跡地をあるく』
日時:5月6日(祝)13:00〜15:00
参加費:300円(保険料・観覧料など)
ルート(予定):みなとぴあ→毘沙門島跡→古町花街→本町14番町→みなとぴあ(総距離約4キロ)
定員:20名
申込締切:4月26日(金)
・関連講演会『古町花街逍遥』
日時:5月19日(日)10:00~11:30
会場:みなとぴあ本館2階セミナー室
講師:久保有朋氏(古町花街の会事務局長級、斎藤家別邸学芸員)
定員:60名(応募多数の場合は抽選)
申込締切:4月30日(火)
・関連講演会『湊町新潟と女性たち』
日時:6月9日(日)10:00~11:30
会場:みなとぴあ本館2階セミナー室
講師:伊東祐之氏(新潟市歴史博物館前館長)
定員:60名(応募多数の場合は抽選)
申込締切:4月30日(火)
★「まちあるき」は4月26日(金)、「講演会」は4月30日(火)までに公式サイトの申し込みフォームから申し込みが必要
新潟美人と花街
開催期間
4月13日(土)〜6月9日(日)
9:30〜18:00(観覧券の販売は〜17:30)
会場名
新潟市歴史博物館みなとぴあ
会場住所
新潟市中央区柳島町2-10
休み
4月29日(祝)、5月6日(祝)を除く月曜、5月7日(火)
料金
観覧料:一般300円、高校・大学生200円、小・中学生100円
問い合わせ先
新潟市歴史博物館みなとぴあ
問い合わせ先
電話番号
025-225-6111
リンク
https://www.nchm.jp/
https://www.city.niigata.lg.jp/shisei/koho/kohoshi/shiho/new/index.html