区への意見を募る 横浜市がWebで7月31日まで
横浜市は市民の各区に関する意見やまちづくりのアイデアをWeb上のプラットフォームを通して募る取り組みを7月31日まで実施している。
市は地域のニーズや課題を把握し、施策に役立てる目的でこれまでも一部の区でWebを通した意見募集を行ってきた。今回は全区で実施する。
園芸博・脱炭素も
政策や課題についての考えを投稿できるサービス「Surfvote(サーフボート)」(https://surfvote.com/)を使用。区への意見のほか、中区は2027年の国際園芸博覧会と区制100周年をきっかけにした未来の中区、西区はまちの美化や環境改善、南区は脱炭素社会の実現へ向けた行動変容を促すための工夫と国際園芸博覧会の機運醸成への意見をそれぞれ募る。
サイトでユーザー登録を行い、各区の意見募集ページから投稿する。投稿した意見は他の投稿者も見ることができる。
市に対する市民からの意見は別の形でも受け付けているが、市民局は「意見募集の裾野を広げたい」としている。