餅つき大会 大盛況 長津田の山水閣で、スポーツ体験も〈横浜市緑区〉
緑区スポーツ推進委員連絡協議会の長津田地区（田中悟会長）が主催する餅つき大会が３月３日、長津田の山水閣（大林寺）で開催された。
晴れ渡った３月の青空の下、会場は多くの親子連れなどでにぎわった。田中会長によると、この日用意したもち米は１００kg。子どもが臼と杵で餅をつく体験が行われ、杵を両手でしっかりと握りしめた子どもたちが一生懸命に餅をついていた。区内に住む小学１年の男の子は「初めてお餅つきをした。楽しかった」と話していた。
また、会場ではウエイトリフティングやボッチャなどのスポーツ体験も行われた。ウエイトリフティングでは来場者が重さ25kgのバーベルを両手で上げたり、ボッチャでは子どもたちが赤や青のボールを投げたりして楽しんでいた。兄弟でボッチャを体験した荒井総円（ふさのぶ）くん（４）、聡元（さとちか）くん（３）は「楽しかった」と話した。
さらに、おしるこや綿菓子の無料配布もあったほか三色餅も配られ、会場には長蛇の列ができていた。田中会長は「楽しみにしてくれている人がたくさん来てくれた」と笑顔で語った。
