およそ17年振りのE501系「15両編成」お披露目 水戸支社が5月撮影会
JR東日本水戸支社が「懐かしのE501系15両編成撮影会」を企画しました。2024年5月11日（土）、土浦運輸区構内での開催を予定しています。
E501系は1995（平成7）年にデビューしたJR東日本の通勤形電車。常磐線取手以北の交流区間での使用を想定し、通勤形としては初の交直両用電車として開発されました。過去には「ドレミファインバータ」を採用していたことでも知られています。
かつては15両編成での運転も行われていましたが、2007（平成19）年に上野発着の常磐線中距離列車がE531系に置き換えられると、E501系は土浦駅以北に活躍の場を移し、現在では5両編成・10両編成でのみ運転を行っており、JR東日本水戸支社によれば、連結した15両編成の姿は約17年振りのお披露目になるということです。
撮影会は1部・2部に分けて開催、各部30名を募集。JRE MALL 水戸支社ショップで2024年3月28日（木）から申込を受け付けます。販売価格は1名2万円。
※画像はJRE MALL 水戸支社販売ページから