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<8歳年下の義妹に>旦那が若い妹に1万円のお小遣いを渡すのは愛情?浪費?モヤモヤが募る…

ママスタセレクト

旦那さんのきょうだいは、子どもの頃から旦那さんと一緒に育った仲。ママが知らない旦那さんの顔を知っているでしょうし、ママにはわからない関係性があるのでしょう。今回の投稿者さんは「旦那が妹にお小遣いを渡すのがイヤです」と悩みを打ち明けました。

『旦那は29歳で、8歳年下の妹がいます。20歳のお祝いはわかりますが、いまだにお年玉や、年に数回会うたびに1万円のお小遣いをあげていて、カモにされているのではと思ってしまいます。1万円って金額が大きくないですか?』

年に数回でも、合計すればかなりの金額になります。投稿者さんとしては、家族のために使ってほしいと思ってしまい、モヤモヤが募るよう。でも同時に「私の心が狭いのだろうか」とも感じているそうです。

「小遣いからなら問題なし」という意見

『生活費じゃなくて、お小遣いから出しているならいいかな』

『可愛い妹にいい格好をしたい気持ちは理解できる』

『旦那さんの妹も結婚して子どもが産まれたら、お互いの子どもにお年玉のやりとりをするようになるので、プラスマイナスゼロになる日がくるのでは?』

「旦那さんのお小遣いなのだから、好きに使ってもいい」とママたち。実際、きょうだい間でお小遣いやプレゼントを渡し合っているママも少なくなく、なかには「自分も妹や弟に1万円渡している」というママも。きょうだいの関係性や家庭の余裕によっては“微笑ましいこと”として受け止められるのかもしれません。

受け取る義妹にも問題がある

一方で、厳しい意見もあります。学生ならまだしも、社会人ならもってのほかとママたちは憤ります。

『お年玉+年数回のお小遣いってことは、少なくとも年6〜7万円はあげているんだよね? もちろん成人や結婚のお祝いは家計から出すけれど、お小遣いは謎』

『受け取る側も非常識。親が妹を諭すべき』

『妹は学生? まだそのあたりの感覚が身についていないのかもしれないけれど、親がたしなめるべき』

このように、“もらう妹側の意識”を疑問視する声が少なくありませんでした。とくに社会人になってもお小遣いを受け取るのは不自然という指摘や、「このままでは妹が依存する」「いずれ義両親からも何かをねだられるのでは」という懸念も聞かれました。結婚して家庭を持った兄にお小遣いをねだることは、世間の常識から外れていると考えるママもいるようです。

妻への配慮があってもいい

「なんなら投稿者さんもお小遣いをねだってみたら?」という冗談交じりの意見もありました。

『私は妹側で兄からお小遣い、誕生日プレゼント(現金)などもろもろもらっているけれど、義姉には秘密だよ。目の前で渡すのは配慮が足りないよ』

『投稿者さん夫婦には子どもがいるよね? 妹さんが甥っ子姪っ子を可愛がってくれたり、お小遣いをくれたりするならあり』

旦那さんが妹には気前よくお金を渡しているのに、ママや子どもへのプレゼントは家計からまかなっていることに不満を抱くコメントも。もしママや子どもへの扱いとバランスが取れていないとしたら、不公平感が強まるのは当然です。また毎月の家計のやりくりがたいへんなのなら、余計にイライラしてしまいそうです。

ママが取るべき対応とは?

今回の問題は「誰のお金から出しているのか」「それが家庭にどのような影響を与えているのか」で受け止め方が変わります。旦那さんのお小遣いから出しているのなら、趣味やつき合いの一環と割り切れる場合もあるでしょう。でも家計から出しているのなら、ママや子どもにしわ寄せが来るため要注意です。 さらに重要なのは「今後どうするか」です。妹が社会人になっても続くのか、結婚後はどうなるのか、永遠に“お兄ちゃん財布”になってしまうのか。そこを夫婦で冷静に話し合う必要があります。

『自分の旦那がしていたらイヤかも。うちは、義母に1万5千円を毎月仕送りしているのもイラついているけれどね』

『妹はもらうのが当たり前になっているのでは? 社会人なら、甥や姪にお年玉やクリスマスプレゼントをあげるのが当たり前になるのに、それはなくて逆にお兄ちゃんにたかりに来るならイヤだよね。その分、自分の子にあげてよ! となる』

旦那さんが妹にお小遣いを渡すことを「優しい」と見るか「浪費」と見るかは、家庭の状況や金銭感覚によって違います。でも家族を持った以上、ママや子どもへの責任が最優先であることは間違いありません。 「きょうだいの情」と「家族の生活」、その境界線をどこに引くかは、人それぞれ考えさせられる問題かもしれません。「妹だから」という甘えがいつまでも続くと、夫婦関係にひびが入る原因になる可能性も。お小遣いの範囲内か、年にいくらあげているのかなどを確認しつつ、今後の線引きを夫婦でしっかり話し合うことが大切でしょう。


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