Yahoo! JAPAN

猫の『遊びとケンカ』を見分けるためのポイント3つ 仕草や態度の違いから安全な仲裁方法まで

ねこちゃんホンポ

1.唸り声などの威嚇行為が見られるか

スロバキアのある大学で行われた研究では、ケンカの場合は低い唸り声をあげる姿が多く見られ、じゃれあいの場合はほとんど見られなかったと報告しています。

つまり「唸り声を出しているかどうか」が、見極めのポイントになるということ。

「シャー」や「ウゥー」といった声が聞こえてきたら、要注意です。

さらに、顔つきや姿勢にも注目しましょう。

瞳孔が大きく開いている、背中や尻尾の毛を逆立てている、耳を伏せているときは、攻撃的な感情が高まっているサインです。

どれか1つだけで判断するのが難しい場合は、全体の様子から読み取ってみてください。

2.力を加減しているか

遊びの最中でも、猫はパンチや軽い噛みつきを見せることがあります。

ただし、その際は相手を傷つけないように力をコントロールしているのが特徴です。

爪を出さずにパンチしたり、「甘噛み」と呼ばれる軽い噛み方をしていたりするならば、遊びの可能性が高いでしょう。

反対に、爪や牙を出して相手に本気で攻撃をしている場合は、ケンカに発展しています。

急所である首根っこや、顔まわりが狙われやすく、攻撃された側が悲鳴のような声を挙げることも。

ケガにつながる前に、飼い主さんは速やかに仲裁に入りましょう。

3.一方的に攻撃を続けているか

猫は本来、無用な争いを避ける生き物と言われています。

野生の猫でも、縄張り内ですれ違った場合はお互い目を合わせないといった、暗黙のルールがあるほどです。

しかし、ヒートアップしてしまうと、相手が引いているのに一方的に攻撃を続けることがあります。

お腹を見せて降参のサインを出しているのに攻撃をやめない、逃げているのにしつこく追い回し続けるといった場合は、ケンカの可能性が高いでしょう。

ただし、子猫が成猫を追いかけているときは、遊びたくて近づいているだけということもあります。

ケンカを安全に仲裁する方法

ケンカ中の猫は興奮状態にあるため、素手で引き離そうとすると飼い主さんまでケガをしてしまうおそれがあります。

猫同士を安全に引き離すためには、2匹の間にクッションや段ボールを入れて、お互いの存在を見えなくするのが効果的です。

少し落ち着いてきたら、それぞれ別の部屋でクールダウンさせましょう。

もしくは、別のことに意識を向けさせる方法も効果的です。

具体的には「水をかける」「おもちゃを転がす」「鈴などで大きな音を鳴らす」などで気をそらすことができます。

仲裁の際に、猫を叱るのは逆効果。

強く叱ると飼い主さんとの信頼関係にヒビが入る可能性もあります。

相性の問題もありますので、無理に仲良くさせようとせず、お互いが安心して過ごせる環境を整えてあげましょう。

まとめ

猫は遊びのときもケンカのときも、取っ組み合いやパンチ、噛むといった行動を見せます。

見極めるには、発声や表情などを注意深く観察することが大切です。

手加減なしに攻撃を続けているようなら、飼い主さんが安全にストップをかけましょう。

仲裁するときは、直接手を出すのではなく、間に物を挟むのがポイントです。

もちろん、ただのじゃれあいであれば止める必要はありません。

過度に干渉せず、猫たちなりのコミュニケーションを見守っていきましょう。

【関連記事】

おすすめの記事

新着記事

  1. 森口博子、40周年記念アルバム「Your Flower ~歌の花束を~」全曲デジタル配信がスタート!

    WWSチャンネル
  2. <義妹にやられっぱなし>「助け合い」という言葉で都合よく利用される…ハッキリ断る口実は?

    ママスタセレクト
  3. 【食べ放題ニュース】「すたみな太郎の神コスパ食べ放題」が超進化!年末年始メニューが充実!食べまくれ~!!

    ウレぴあ総研
  4. ピンクの世界にときめく!なんばに「クレープとエスプレッソと」オープン

    PrettyOnline
  5. 【川崎市多摩区・麻生区】生田中美術部3人 黒板アートで最優秀賞 未来への冒険を描く

    タウンニュース
  6. 「タオルハンガー」についた“白い斑点”を落とす簡単掃除術「ピカピカ」

    saita
  7. ついに始まった「トライアルGO」の都内本格進出! 新店の立地ににじみ出る本気度「やつら、マジでやる気だ…」

    ロケットニュース24
  8. 水神きき、オーバーサイズ×ミニ丈の華奢見えシルエットでスレンダー美スタイル公開

    WWSチャンネル
  9. <フル>阪神・横田慎太郎役の松谷鷹也 本人のグローブを手に天国へ告ぐ 映画『栄光のバックホーム』舞台挨拶

    動画ニュース「フィールドキャスター」
  10. ボルドーの真価を感じる、比類なき2022年ヴィンテージ

    ワイン王国