アイバニーズからシグネチュア・ギター発売! 連載コラム[はづきんのはひふへほ Vol.20]
まるで我が子を見るような親目線で…!!
こんにちは、ギタリストの葉月です!! 今回のコラムは何と言っても外せない話題があります…!!!!! それがこちら!!!!! \\\ ドドンッ!!!!!///
私のシグネチュア・ギター“HZK1”がアイバニーズからリリースされました!!!!! 長年夢見てきたことだったので、本当に今でも信じられません…(泣)。私だけの力ではなく、一緒に活動してきたバンド・メンバー、いつも応援してくださっているファンの皆様、支えてくれた家族や星野楽器の皆さんのサポートがあってこその、今回のリリースです! 本当にありがとうございます! このプロジェクト自体は遡ってみると1年以上前にお話をいただいておりまして。いつも私をサポートしてくださっているアイバニーズのA&Rの方と、後述のポイントや仕様について何度もやり取りしたのを思い出します。実は長い時を経て、ここまで辿り着いたシグネチュア・ギターなのでございます。私とアイバニーズのこだわりと情熱を込めたギターになっているので、少しでも気になっている方はぜひお近くの楽器店さんで実際に弾いてみてくださいね!
【葉月 (NEMOPHILA, KOIAI) シグネチャーモデル “HZK1” | Ibanez】
私的イチオシ・ポイントは、スポルテッド・メイプルの杢目!
カラーは私の大好きなターコイズをイメージしてデザインしていただきました。素敵なカラーリングでしょ? プロモーション用の映像にも映っていますが、実際にシグネチュア・ギターを作っている工場を見学させていただきました。そこでは特に杢目が綺麗に出ているものを選んで加工してくださっていて、曲げるとダメージが出やすいデリケートな木材なので、カーブの部分は大変なんだよ…というお話も聞きました。妥協なく作り上げていただいている工程をこの目で実際に見ることができて、とても感動しました…。 「私にも何かできることはありませんか!?」 と言ってはみましたが…そこはやはりギターに問題があってはいけないので、断念(笑)。 実際に皆さんが購入してくださったた“HZK1”の写真を見ると、どれも杢目のキャラが違っていて、どの子もかわいいなぁと。まるで我が子を見るような親目線でニマニマしちゃいますね〜。 これは実際に持ってみないと分からないかもですが、7弦ギターにしては軽量になっております。長時間のライヴともなると、ギターの重さがかなり辛くなってくるんですよね。パフォーマンスで持ち上げたりもするので、ギターの重量は私にとってとても重要なポイントなのでございます。 他にも“HZK1″に込めた思いや、パーツやアッセンブリーなどについてヤング・ギターさんに取材していただきましたので、ヤング・ギター12月号をぜひチェックしてくださいね! ピックも新しいデザインとカラーが加わりましたので、こちらもあわせてチェックしてください♪
葉月 公式インフォメーション
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(ヤング・ギター編集部)