【船のエサ釣り釣果速報】天ビン釣りでイシダイ混じりに良型イサキ順調(福岡)
福岡県から沖釣り最新釣果情報が入った。イサキ狙いで45cm級の大型サイズ頭にクーラー満タンのお土産確保。沖五目釣りでは良型のマダイ&アマダイほか多彩にヒット。
海政丸
4月21日、北九州市・戸畑港から海政丸が響灘のイサキ釣りに出船。この日は大型イサキ40~45cm主体に1人30尾以上をキープして早上がり。17日は夜焚きイカ釣りでパラソル級ヤリイカ&スルメイカで1人30尾前後。
金生丸
4月12日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の金生丸が沖五目釣りで玄界灘へ。出井さんグループはアマダイ3尾、レンコ100尾、アオナ30尾、タカバ5尾、アラカブ25尾、オニオコゼ6尾など高級魚を多く交えて豪華な土産を持ち帰った。
昭隆丸
4月20日、福岡市西区の姪浜漁港から昭隆丸が玄界灘のエビラバに出船。神田さんはマダイの自己記録更新の4kgを釣り上げた。船中全体で型のいいマダイが釣り上げられている。
天力丸
4月20日、北九州若松の脇田漁港・天力丸は、アジ泳がせ釣りで出船。大型のチカメキントキを筆頭にアコウ、ボッコなど高級根魚でクーラーは満タン。今後も期待大だ。メバル釣りも良型好ヒットで数釣れている。平日予約大歓迎。乗り合い募集中。詳細はホームページ、または船長に電話で確認を。
新漁丸
4月17日、北九州市小倉西港の新漁丸は、響灘に沖五目釣りで出船。タイラバでアマダイやマダイ、アカイサキ、レンコなど良型が多くヒットした。夜焚きイカ釣り出船開始。予約はお早めに。
太陽丸
4月19日、北九州市・小倉港の太陽丸が小倉沖~響灘の夜焚きイカ釣りに出船。釣行した常連の森重さんは夕マヅメのイサキ釣りでは潮が動かず小型イサキ主体だったが良型マダイも交じり土産確保。その後のイカ釣りでパラソル級のヤリイカもゲットした。
第二磯丸
福岡県遠賀郡・芦屋・柏原漁港の第二磯丸は、イサキ釣りで玄界灘方面へ出船中。連日よく釣れており、大型も多く釣る人で50尾と好調。夜焚きイカも出船中。日によりムラあるが、たまに大型も交え釣る人30尾。ジギングではマダイ、青物、根魚など多彩。随時出船予約受け付け中。詳細は船長へ確認を。釣果はホームページで。
大福丸
4月20日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の大福丸が玄界灘の沖五目釣りへ。午後から波風強くなる前はナギでアマ3尾、レンコ数、アオナ3kg頭、タカバ2kg頭に好土産。
昌富丸
4月19日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の昌富丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船すると、この日は小中型ヤリイカ主体ながらも1人15~30尾の釣果が上がり、パラソル級も姿を見せた。船長は「スルメイカは少し交じる程度でした」と話す。
第二宮一丸
4月21日、福岡県宗像市大島の第二宮一丸が沖の根魚釣りで玄界灘へ出船すると、ボッコ2kg超え頭にアオナ2kg頭、アマダイ2kg、レンコ、沖メバルなど交え、ご覧のような釣果が上がった。船長は「日によってムラがあります」と話している。
第一ゆひな丸・どらごん
4月22日、福岡市中央区港かもめ広場前から、第一ゆひな丸・どらごんが玄界灘のイサキ・マダイ天ビン釣りに出船、抱卵イサキにマダイ1kgオーバーでクーラー満タン。イシダイが交じる人もおり、天ビン釣りが絶好調だ。20日はタイラバに出船。マダイ4~5kgが交じって良型主体で40尾以上の好捕。天候が崩れて早上がりしたが、定刻まで釣ることができたら、さらに数釣りも期待できた状況。これから夜焚きイカ釣りも期待。第一ゆひな丸・飛龍は連休明けから出船。博多湾内タチウオ釣り、近海ルアー、夜焚きイカ釣りを行う。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース西部版』2024年5月10日号に掲載された記事を再編集したものになります。