開幕目前!「第31回神戸ルミナリエ」メイン3会場の設営状況を現地レポ 神戸市
1月30日から始まる「第31回神戸ルミナリエ」。今年も、東遊園地・旧外国人居留地・メリケンパーク(神戸市中央区)の3エリアをメイン会場にした“分散開催”が予定されており、各会場では「作品」の設営が着々と進んでいました。
東遊園地会場では、芝生広場で全長49.7mの壁掛け作品「スパッリエーラ」の設営がスタート。最高部の高さが22mにおよぶ大規模な作品のため、完成が楽しみです。
作品名は「聖なるアプシス(Absis Sacrae)」。イタリアの荘厳な聖堂建築に見られる古典的要素を、光によって現代に再構築した作品です。
芝生広場だけでなく各所に作品が点在しており、「慰霊と復興のモニュメント」周辺ではアーチ形の作品を展示。
園内南側では、「神戸花時計」を囲むように「スパッリエーラ」を設営。芝生広場に設置されているメイン作品ほど大きくはないものの、存在感のある作品で写真映えしそうです。
一部が有料エリアとなるメリケンパーク会場では、ルミナリエの代名詞ともいえる光の回廊「ガレリア」と、その入口に設置される玄関作品「フロントーネ」の設営が、ほぼ完了していました。
作品名は「海を望む宮殿(Palazzo sul Mare)」。イタリア建築の壮麗なファサードに示唆を受け、南イタリアのバロック様式を光の透かし模様で表現した作品です。
「ガレリア」は延長75.2m・高さ9.2m、「フロントーネ」は幅47.7m・高さ18.58mのスケールを誇ります。
大規模な作品のため、有料エリアの外からでも鑑賞自体は可能ですが、実際に生で観ると「内部に入りたい!」という衝動に駆られるはず。
有料エリアの特別鑑賞券は、前売りと当日で値段が“倍”違うため、事前購入の方が後悔しないと思います。
パーク東側に広がる『神戸港震災メモリアルパーク』にも、作品が設置されていました。
現地で目にした瞬間、世界的人気を誇るOCG(オフィシャルカードゲーム)でおなじみの某漫画作品に登場する“キーアイテム”を思い浮かべました。
今年はパーク近くの『波止場町緑地』でも作品展示が行われ、メイン作品のひとつ「カッサアルモニカ」が登場。東遊園地での展示が印象的な作品だけに、この場所で目にすると新鮮さを感じます。
旧居留地会場では、例年通り『三井住友銀行神戸本部ビル前広場』で作品が設営されていました。
「ドッピオガゼボ」と呼ばれる光の箱型作品で、ほかの会場のメイン作品と比べて規模は小さめですが、都心にこれだけ大きな立体作品が登場すると、やはりインパクトがありますね。
作品名は「オペレッタの劇場(Teatro dell’Operetta)」。イタリアの音楽劇場に着想を得た、暖かい雰囲気の小さな光の劇場を表現しています。
このほか、北野町広場、神戸ポートミュージアム、神戸ハーバーランドumieモザイクでの小作品展示や、市内各地での連携ライトアップ、豪華賞品が当たる「まち巡りラリー」など、今年ならではの企画・見どころが盛りだくさん。
“まち全体を舞台にした”、「第31回神戸ルミナリエ」の開催が待ちきれません。
開催期間
2026年1月30日(金)~ 2月8日(日)
メイン会場
●東遊園地
(神戸市中央区加納町6丁目4)
●旧外国人居留地
(神戸市中央区浪花町56)
●メリケンパーク
(神戸市中央区波止場町2)
点灯時間
薄暮~21:30
有料エリア特別鑑賞券
<前売券>
平日 500円、土日 750円<当日券>
平日 1,000円、土日 1,500円<団体券>※16名以上の団体が対象
平日 400円、土日 600円