【東京・下高井戸】韓国式ベーグルが日本初上陸！eun bakery（イウンベーカリー）で出会う、ずっしり×もちもちの新食感

7/30(水) 1:00配信

京王線「下高井戸駅」から徒歩7分。2024年にオープンした「eun　bakery（イウンベーカリー）」は、韓国発のベーグル専門店として日本に初上陸。

もちもち食○○感が特徴のベーグルは、どれもひとつで満足感たっぷり。ガーリックやチーズ、サツマイモなど、素材の組み合わせもユニーク。可愛らしいロゴが目印の小さな店先には、オープン前から列できることも。韓国らしいエッセンスが効いた、ここでしか味わえないベーグルの魅力をご紹介します。

可愛らしいロゴが目印。韓国発ベーグル専門店

「イウンベーカリー」は、韓国で人気を集めるベーグル専門店が日本で初めてオープンした店舗。白を基調としたシンプルな外観に、思わず笑顔になるような犬のロゴが目印です。

訪れたのは土曜日の朝。オープン前からすでに7組ほどの列ができており、その人気の高さがうかがえます。購入はひとり7個までと制限があるため、店頭に並ぶ11種類の中からどれを選ぶか悩む時間も楽しみのひとつです。

店内は、ベージュや木目を基調としたやさしい色合いでまとめられており、まるで韓国カフェのような洗練された雰囲気が漂います。

陳列棚には、焼きたてのベーグルが順に補充され、並ぶたびに香ばしい香りがふわりと立ち上ります。その横には、はちみつやクリームチーズといったトッピング用の小瓶も販売されており、購入後、近くの公園でピクニック気分を楽しむのもおすすめです。

ベーグルはかわいいテイクアウトボックスに入れて。（テイクアウトボックス￥100（税込））

薄ベージュの箱に、コロンとした犬のキャラクターと「for you!」のメッセージが添えられ、見た瞬間に心をくすぐられます。

お店のいち押しは【ガーリッククリームチーズベーグル】（¥650（税込））。袋を開けた瞬間に、ガーリックの香りが食欲をそそります。

ひと口頬張ると、ガーリックのパンチある風味と、まろやかなクリームチーズの塩気、そこにほんのり甘いシロップが加わる絶妙なバランス。韓国らしい“甘じょっぱい”味わいが特徴で、ベーグルでこの組み合わせは初めての体験。食べ進めるほどにクセになるおいしさです。

もうひとつの看板商品が、【ジャガイモチーズベーグル（¥570（税込））】。中にはもちっとしたジャガイモペーストがたっぷりと詰まっていて、噛むたびに素朴な甘みがじんわり広がります。

外側にはとろりととけたチーズの香ばしさとの相性も抜群で、満足感はかなりのもの。見た目以上にボリュームがあり、ランチ代わりにもぴったりです。

【シナモンクルミベーグル（¥480（税込））】は、シナモンがしっかりと効いており、口に入れた瞬間に香りがふわっと広がります。くるみの食感と香ばしさが加わって、まるでシナモンロールのようなリッチな味わい。

【サツマイモベーグル（¥570（税込））】は、ねっとりとしたサツマイモペーストが主役。ほんのり甘くて、黒胡麻のアクセントがいい仕事をしています。やわらかな生地との組み合わせが絶妙で、小腹がすいたときのおやつにも◎。

【チョコベーグル（¥570（税込））】は、表面のざらめの“ジャリッ”とした食感が楽しく、甘さも申し分なし。中にはチョコレートがとろりと入っており、チョコ好きにはたまらないベーグルです。

クリームチーズ（¥90・税込）やはちみつ（¥90・税込）も追加で購入できるので、好みに合わせてアレンジも可能。店内で買ったベーグルを、公園でコーヒーと一緒に楽しむのも、きっと特別な時間になるはず。

「イウンベーカリー」のベーグルは、どれも手のひらからこぼれそうなほどの大きさで、ひとつひとつにしっかりと“手のぬくもり”が感じられます。素材の組み合わせや味わい方に、韓国の食文化が自然と溶け込んでいて、日本のベーグルとはまた違った魅力を発見できます。

日常の朝ごはんにも、大切な人への差し入れにも、週末のちょっとしたご褒美にも。さまざまなシーンに寄り添ってくれる、ちょっと特別なベーグルたち。

並んでも食べたい、韓国ベーグルの新定番を、ぜひ一度体験してみてください。

WRITER：manami

=================================

【SHOP INFORMATION】

SHOP：eun　bakery（イウンベーカリー）

ADDRESS：東京都世田谷区赤堤5-30-13

OPEN：11:00～18:00

CLOSE：不定休

記事へのご意見最終更新: 7/30(水) 1:00