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東京女子流[インタビュー]母への想いを美しい歌声で響かせる新曲完成!「全国のお母さんにリスペクトとありがとうの気持ちを込めて」

Pop’n’Roll

東京女子流[インタビュー]母への想いを美しい歌声で響かせる新曲完成!「全国のお母さんにリスペクトとありがとうの気持ちを込めて」

東京女子流が、4月20日(水)に配信限定シングル「Dear mama」をリリースした。同曲の歌詞は、メンバーが実際に母親に向けて綴った手紙をもとに作り上げられており、彼女たちの感謝の気持ちがたっぷりと込められたメッセージソングに仕上がっている。特別な想いで描いた「Dear mama」を完成させた4人に、同曲の制作や母親との想い出について語ってもらった。

手紙を書き始めると手も涙も止まりませんでした(新井ひとみ)

――お母さんに向けたメッセージソングというコンセプトを初めて聞いた時に、どういうことを思いましたか?

山邊未夢:
身近な人に向けた曲をあまり歌ったことがなかったので、とても楽しみにしていました。それと同時にバラードなのか、逆にポップなのか、どんな曲が出来上がるんだろうとワクワクしたのですが、実際に聴いてみたらエモすぎて“これはママ泣くんじゃないかな〜”って思ったし、ママを泣かせにいきたい!と思いました。

新井ひとみ:
お母さんと離れて暮らしているので、電話やLINEをすることはあってもありがとうの気持ちを深い意味を持って言う機会は中々なかったので、照れくさい気持ちもありましたが、歌やダンス、気持ちを乗せて届けられる機会を持てて、とても楽しみでした。

中江友梨:
私は普段あまりお母さんに面と向かって素直に自分の気持ちを話せたことがないので、正直とても嬉しかったし、歌を通してなら伝えられるかもしれない!と思いました。

庄司芽生:
私はコロナ禍になってから約2年ほど会えていない状況が続いていたり、これまでの人生でたくさん母に支えてもらったりパワーをもらったり、感謝の気持ちが強く、きっとメンバーも同じ想いを持っていると思ったので、大切に作って届けていきたいと思いました。そして20代半ばになった私たちだからこそ、説得力のあるものを伝えられる気がして、とても嬉しかったです。

――今作の歌詞は、みなさんのお母さんへ宛てた手紙がベースとなっています。手紙を書く時に、どういうことを考えましたか?

山邊未夢:
私はママに手紙を書くこと自体初めてでした。一緒に住んでることもあったり、今の時代だとメールや電話があるのでそれで済ませてしまったり、誕生日や母の日もプレゼントとともに直接伝えるので、“手紙書けるかなー”と思いながら初めて書いてみました。“あんなこと、こんなこと書こう!”というよりかは普段伝えられないようなことなど、頭に浮かんだことをスラスラ書いたって感じなので、考えるというより普段思ってるけど恥ずかしくて伝えられないことが書けました。

新井ひとみ:
私は、お母さんと過ごした日々の想い出を思い浮かべながら書きました。8歳ぐらいの時から1人で東京へ新幹線で親元を離れて夢に向かって頑張っていたけど、新幹線が発車した時にどんどん窓から見えなくなっていく母の姿。寂しいながらに頑張って堪えてでも堪えきれずに泣いてた時の想い出。でも、その寂しい悲しい気持ちは私だけじゃなくて、母も同じ気持ちだったんだと思った瞬間など、書き始めると手も涙も止まりませんでした。

中江友梨:
たっくさん浮かんできました! でも文字にしないと言えないありがとうだったり、本当はこう思ってたよっていう少しの弱音だったり、とにかくお母さんにこれまで伝えてこれなかった強がりなど、素直な気持ちで書きました。

庄司芽生:
母に対して思っていた気持ちをすべて、この手紙を通して伝えられたらいいなと書き始めました。書けば書くほど、あれもこれも、と想いが溢れすぎてまとまらず、何度も書いては消して、書いては消して……をくり返しました。いろいろな想い出が蘇ってきて、早く母に会いたいという気持ちが強くなりました。

「Dear mama」ジャケット
新井ひとみ
中江友梨

感謝してもしきれません(中江友梨)

――今作の歌詞の中で、好きなフレーズを教えてください。

山邊未夢:
2つあるのですが、1つ目は《どんな時でもここにいるよ似てきたこの横顔》。3人兄弟なのですが、私だけママ似と言われてて、ママの若い頃の写真を最近見た時に“わ! 似てる!”と、自分でも自覚したので、ここの歌詞が好きです。2つ目は《はじめて息をしたあの日からおっきな愛》。生まれた瞬間からママの愛をたくさん受けてるな〜と思って、どんな私も愛してくれて支えてくれて、親ということだけで無償の愛を両親2人ともから受けてるので、ここもとても好きな歌詞です。

新井ひとみ:
《ねぇママ 気づかないふりした 見送ってくれた日の朝 あなたのガラス越しの涙無駄にはしないから》です。1番のAメロでは、自分だけが寂しい・悲しい・地元を離れたくない・と言う気持ちだと思っていたけれど、実はそうではなくて母も同じようなことを思ってくれていたんだと気づかされた部分でもあり、でも、私は夢を叶えるために東京で頑張るからね! お母さんにいい報告ができるように頑張ってくるからね!という決心が歌詞から込み上げてきているところが自分と重なるのでお気に入りの歌詞のフレーズになってます。

中江友梨:
《みんなより少し早く大人のフリしてた》《幼すぎた言い訳はきっとバレてたね》の2フレーズなんですけど、まさに私のことなんですよね(笑)。お母さんに対して強がったり、言い訳したりそういうの全部バレてたんだろうなぁて思うと今は恥ずかしいし、もう言い訳はしませんね。お母さんには全部お見落としだと思うので。

庄司芽生:
《これからの毎日はあなたがあなたのこともっと愛していけるように》です。私が手紙を書いた中で1番母に伝えたかったメッセージです。これまで、家族のために自分の時間を割き、たくさんの愛を注いでくれていた分、これからの時間は自分自身にも愛を向けて過ごしてほしい、という気持ちが、このフレーズに詰まっています。

――アイドル活動を始めてから、お母さんからの愛情を感じたエピソードを教えてください。

山邊未夢:
女子流を始めてから12年間、今でもどんなに朝早くても夜遅くてもどんな時間でも絶対に送り迎えをしてくれます。それってただ送迎かもしれないけど、毎日ってすごく大変で、それを欠かさずにしてくれてるのは本当に愛がないとできないので、愛情だな〜と感じます。

新井ひとみ:
地元から東京に通っていた時は、私1人で新幹線に乗って東京へ向かっていたので、お弁当をお母さんが作ってくれて、それを車内で食べていました。母は、今でも私が寂しがり屋だと知っているので、当時から新幹線の中で寂しくならないようにアンパンマンの顔をチーズでかたどったおにぎりを持たせてくれたり、私の好きな物を詰めたお弁当を持たせてくれたりしてくれていました。それでも寂しくなって泣いてしまった時にはおにぎりの味がしなかったんだよなぁと思い出します。

中江友梨:
まだ上京してなくて通いで東京に来ていた頃、いつも新大阪駅まで送ってくれて、手作りのお弁当を持たせてくれてたんです。当時は当たり前になってしまってたかもしれないんですけど、今は恋しいし、朝早起きして作ってくれてたんだなぁて思うと、感謝してもしきれません。

庄司芽生:
デビュー当時は地元山形から毎週末東京に通っていたのですが、お仕事もあって疲れているはずなのに、始発や最終の新幹線での移動も毎回送り迎えしてくれたり、新曲をチェックして知らぬ間にCDを購入してくれていたり、私が思い詰まった時に決してマイナスな言葉ではない言葉で助けてくれたり、観に来てくれたライブでは目に涙を浮かべながらも楽しんでくれたり、定期的に山形の食材や生活用品と一緒にお手紙を添えて贈ってくれたり、女子流の曲を聴きながらお散歩に行ってくれていたり……と思い返せばキリがないほど、たくさんの愛で支えてもらっていて心から感謝の気持ちでいっぱいです。

山邊未夢

全国、全世界のママにこの曲が届いたら嬉しい(山邊未夢)

――今作はメロディが美しい楽曲に仕上がっていますが、レコーディング時のエピソードを教えてください。

山邊未夢:
実際にママに問いかけるように歌いたいって思ったので、レコーディングの時はママを思い浮かべながら、この曲をママが聴いてくれる時にちゃんと自分の娘に話かけられてると思えるように母対娘としている時の自分のフラットな気持ちで歌いました。ファンのみなさまはご存じかと思いますが、英語がいっぱい出てくるので、苦戦しながらも頑張りました!

新井ひとみ:
普段のレコーディングだったら、美しく波もないような澄んだ声、リズム感などを意識したりするのですが、今回は母に語りかけるかのように、実際に母と話す時のように自然に、気持ちの部分を尊重して歌いました。私はこの曲を聴いたり、歌詞を辿っていくと泣いてしまうので、レコーディング前日の練習の時に当日泣かないように思いっきりお家で泣きました。ラストにかけてこの楽曲は壮大に、そして厚みが出て、より温かさを増すので笑顔で口角を上げて楽しく、そしてフェイクも気持ちよく軽やかに歌いました。

中江友梨:
この際だからお母さんが目の前にいる意識で歌おうって思って歌ってみたら、最初またいつもの可愛くない、素直になれない私が出てきてしまって、実は少し苦戦しました(笑)。“歌にしてちゃんと伝えるんだ! 今まで言葉にしてこれなかった分全部伝えよう”、そうやって思っていたら、やっと母に甘えられたような気持ちで自然と歌えました。

庄司芽生:
今回の曲は自分たちの気持ちがそのまま歌詞になっているということもあり、自然体で歌うことができました。目の前に母がいることを想像しながら、母に向けて言葉を届けるイメージで歌っていたら、自然と声色が明るく優しくなったような気がします。お家で練習をしている時は、これまでの母との想い出や母の姿が蘇って涙が溢れ、練習もままならなかったのですが、レコーディングでは無事に歌いきることができ、内心ホッとしました。イントロとアウトロのコーラス部分はライブのことをイメージしながらも歌っていたので、ライブでの披露も、とても楽しみです!

――今後の活動について教えてください。

庄司芽生:
5月4日(水・祝)にLINE CUBE SHIBUYAで12周年ライブを開催します。私たちの12年間の物語を、そしてこれからの未来に続いていくための1ページを、昼・夜2公演を通して伝えていきたいです。できるだけ多くの曲を詰め込めるように準備中で、初めましての方でもお久しぶりの方でも楽しんでいただけるよう考えているので、当日はぜひ会場でお会いできたら嬉しいです! チケット発売中で、チーム女子流全員でお待ちしています! そして、ほかには毎月定期ライブも行なっているので、詳しくはHPやTwitter、InstagramなどのSNSをフォローしてぜひチェックしてください!

――最後に読者にメッセージをお願いします。

山邊未夢:
東京女子流の素敵な新曲が出来上がりました! この曲を聴いて自分のママを想い浮かべて感謝を伝えられる手を貸すことができてたら嬉しいです。そして全国、全世界のママにこの曲が届いたら嬉しいです。毎月定期ライブなども行なっているので、生の私たちを2022年はぜひ感じてください!

新井ひとみ:
母の日も近いので、お母さんへの気持ちとともにこの楽曲をぜひとも送っていただきたいなと思います。もし照れくさくても、この楽曲を通してお母さんへ想いを伝えてくれたら、絆もより一層深まるのではないかと感じます。今の私たちだから伝えることのできるこの歌を、たくさんのお母さんに聴いてもらいたい、そしてその歌をお母さんに贈ろうとしているみなさんにも数ある私たちの楽曲で背中を押してあげることができたらとても嬉しいです。

中江友梨:
みなさんもお母さまに普段ちゃんと気持ちを伝えてないなとか、ご時世もあるので、しばらく会えていない方もいらっしゃると思います。私は「Dear mama」を歌わせていただいたことで、ちゃんと毎日後悔しないようにお母さんにもっとちゃんとありがとう!って気持ちを伝えようって思えたので、ぜひみなさんも母の日にこの曲を贈ってみてください。届きますように。

庄司芽生:
この曲は、私たちが実際に母へ書いた手紙の言葉を歌詞に落とし込んでいただいたのですが、5月8日の母の日に向けて、ぜひみなさん自身のお母さんとの想い出や記憶と重ねて聴いていただいたり、プレゼントの1つとして母の日にみなさんのお母さんにこの曲を贈ってもらえたら、嬉しいです。全国のお母さんにリスペクトとありがとうの気持ちを込めて! たくさんの方へ届きますように!

庄司芽生

衣装協力:HAENGNAE

<東京女子流12th Anniversary Live 物語の1ページ>
2022年5月4日開催(水・祝)LINE CUBE SHIBUYA
チケット一般発売中

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