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「納豆」に混ぜると腸がよろこぶ“高い栄養価をもつ春の野菜”とは?

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「納豆」に混ぜると腸がよろこぶ“高い栄養価をもつ春の野菜”とは?

単体で食べても栄養たっぷりで腸がよろこぶ「納豆」。その納豆に栄養価の高い野菜や調味料をつかうと、さらに腸がよろこぶ一品が完成しますよ。使う食材と、腸がよろこぶ春のレシピをご紹介します。

高い栄養価をもつ菜の花

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この時期に定番の野菜、菜の花を納豆に和えることで、より腸にフォーカスした一品に。
現代人が不足しがちな食物繊維を補い、抗酸化作用の高いビタミンACEが豊富に含まれる菜の花。紫外線やストレスに晒されやすい春におすすめです!

調味料は発酵食品を

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肉を漬けたりハンバーグや野菜炒めの味付けに大活躍の醤油麹。一般的な醤油も発酵食品ですが加熱処理されているものが多いです。

発酵食品などに含まれる菌は生きていても死んでしまっていても善玉菌のエサとなって腸を整えることに役立つとされているので、こだわりはあまりありませんが、自分で作る醤油麹は発酵過程も楽しめるし思い入れもあり格別です!米麹と醤油をあわせて1日1回かき混ぜながら1週間〜10日ほどで出来上がります。

醤油麹単体でおいしいので、シンプルな味付けで時短にもなり満足度も高め。忙しいときこそ発酵調味料を活用してみませんか?

それでは、2つの調味料と食材を混ぜて温めるだけでおいしいくて腸がよろこぶ今回のレシピのご紹介です。

菜の花の粒マスタード納豆和え

材料(2人分) 調理時間15分

納豆(タレからしなし)……2パック
菜の花……3本(40g)
粒マスタード……小さじ1
醤油麹……小さじ1

作り方

1 納豆は単体で混ぜておく。

2 菜の花は洗って2cmくらいにカットする。

3 耐熱ボウルに2の菜の花を入れてラップをして600wで2分(500wで2分20秒)温める。

4 3のボウルに粒マスタードと醤油麹をいれて混ぜる。

5 4に1の納豆を合わせて混ぜ合わせる。

6 器に盛ったらできあがり。

 

坂下莉咲/発酵食品マイスター/スキンケア指導士

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