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【正寿院】ハートの窓と天井画がかわいい! 京都の風鈴寺で夏を締めくくろう

旅行メディア「itta」

京都の山奥に、緑に囲まれてひっそりと佇む、とあるお寺。
近づいていくとチリンチリン・・・と、とても涼しげな音が聞こえてきます。

特にこの時期におすすめしたい、「かわいい」がたくさん詰まっているお寺「正寿院(しょうじゅいん)」をご紹介します!

音の正体は・・・・

正寿院では、毎年夏にさまざまな種類や絵柄の風鈴が飾られる、「風鈴まつり」が催されています。


お庭では大量の風鈴が音を響かせ、とても癒されます。


その数はなんと、2000個超・・・!!

少し強めの風がふけば、「チリンチリン」なんて可愛らしい音ではなく、大迫力の風鈴の大合唱を聴くことができます!私も、他の参拝者の方々も、「わー!すごーい!!!」なんて思わず大きな声が漏れていました。


中に上がらせていただくと、珍しい風鈴も見られます。(写真撮影もOK!)
全国各都道府県のご当地風鈴が揃っているそうです。

期間限定の御朱印も。

風鈴まつりの期間だけ頂ける御朱印もあるので、御朱印帳をお持ちの方は必見!
いろんな種類から選べて、迷ってしまう・・・・


私はこちらにしました。御朱印ではなかなかないカラーの風鈴ハンコが可愛い!

このお寺、風鈴だけじゃない。

正寿院は風鈴もとっても魅力的ですが、それ以上にとても有名なものがあります。
それがこちら!

可愛すぎるハート型の窓と天井画!!!
か・・・・可愛い・・・・!!!!


この窓は、「猪目窓(いのめまど)」といって、ハートに類似している日本伝統文様の一つで、約1400年前からお寺や神社などで使用されており、災いを除き福を招く意味が込められているそうです。


天井に描かれた絵の数は160枚!
畳に腰を下ろし上を見上げると、それはもう美しい景色で、一緒に参拝した友人共々時間を忘れてしまうくらいずーっと眺めていました。


300年前描かれた天井画の復興として、多くの日本画家さん達が協力し、花と日本の風景をテーマに描かれたそうです。

時期

正寿院はいつでも参拝できますが、風鈴まつりは毎年7月1日~9月18日(2021年は6月21日~9月18日)。
山奥なので街中より涼しいのですが、近年の夏は本当に暑いので、風鈴を見に行かれたい方は、真夏を過ぎた9月頃がおすすめです。

また、非常に限られた期間(8月20日~9月中旬頃の16時前)にのみ、日が差し込み猪目窓(ハート型の窓)の影が床にできるそうで、そちらも気になります。


ただ、夏も素敵ですが、春や秋など他の季節も捨て難いです。

猪目窓からは、春は桜、秋は紅葉、冬の雪の日は雪景色が拝めるそうです。
季節によって移ろい変わっていくハートで切り抜かれた窓の景色なんて、想像しただけでも行きたくなっちゃいます。

アクセス

車をお持ちでしたら車で行くのが一番。
車がない方はバスやタクシーを利用します。ちょっと大変ですが、移動もまた旅のうち・・・ということで頑張りましょう!


【バスのみ or バス→タクシーのルート】

①まず電車で「JRor京阪 宇治駅」or「近鉄 新田辺駅」まで。
②京阪バスで約30分。「維中前」バス停まで。
③「コミュニティバス」で約15分、「奥山田」バス停まで。

注意したいのが、このコミュニティバス。
1日7~8本、1~3時間に1本程度の本数と頻度なので事前にスケジュール確認必須です!


「バス、適当に待てば来るやろ」と、スケジュールを確認せずに「維中前」バス停まで行ってしまい悲惨なことになった一例がまさにここに一人・・・。笑

京阪バスで山の中まで行き、コミュニティバスに乗り換えようと思ったら、「え、2時間後・・・!?」となってしまい、大失敗!笑
やむを得ず予定になかったタクシーを利用することとなりました。


ちなみに、タクシーの料金目安は下記の通りです(目安)。

・京阪 宇治駅→正寿院:片道約5000円
・維中前バス停→正寿院:片道約2000円


※なお、今は新型コロナウイルスの影響で、コミュニティバスは利用できないので、維中前バス停以降はタクシー利用になります。(2021年9月現在)

冷たいお茶とお茶菓子で迎えてくださったり、参拝者への細かな配慮や優しさが感じられる、温かいお寺でした。


・たまには自然やお寺に行って、ゆっくり過ごしたい!
・かわいい写真スポットで写真を撮るのが好き!
・「今年は夏を楽しみきれなかったなぁ」と正直思っている・・・。

そんな方々。
9月でもまだ間に合いますので是非足を運んでみてください!

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