大工さんが使う工具に挑戦! 竹中大工道具館で「ゴールデンウィークSP」開催 神戸市
ゴールデンウィーク期間中の5月3日から6日、竹中大工道具館(神戸市中央区)でワークショップイベントが開催されます。参加は無料ですが、別途入館料は必要。
同館は、唐招提寺(奈良県)の金堂の柱と組物や江戸時代中期の茶室・蓑庵(さあん)をモデルにした実物大模型、先史時代から近代までの大工道具など、映像や音声ガイドシステム、実際に触れることのできるハンズオン展示など、小さな子どもでも興味を持てるような工夫がされています。
そんな同館で行われる今回のイベントでは、大工さんが使うスミツボ、カンナ、ノコギリ、そして外国のノコギリに挑戦。普段はなかなか触れる機会のない工具の数々と、親子で親しむことができます。自分で削ったかんなくずで、お花を作ることもできるそう。
事前予約は不要ですが、混雑状況により入場制限が行われる場合もあります。子どもたちは要保護者同伴で、動きやすい服装、運動靴やスニーカーでの参加が呼びかけられています(サンダル、クロックス、ハイヒール等は不可)。
<記者のひとこと>
個人的にも一度は体験してみたいと思っていたカンナ削り♪親子で興味津々です!
開催期間
2024年5月3日(金・祝)~6日(月・振)
場所
竹中大工道具館
(神戸市中央区熊内町7-5-1)
時間
10:00~12:00、13:30~16:00
参加料
無料
※別途下記入館料が必要
大人 700円、大・高生 500円
中学生以下 無料、65歳以上の方 500円
問い合わせ
竹中大工道具館
TEL 078-242-0216