もう手が汚れない!「串付きのお団子」が最後まで食べやすくなるワザ「ベトベトしない」「特別な道具不要」
串に刺さったお団子、最初は食べやすいのに最後のほうになると「取れない」「手が汚れる……」とプチストレスを感じたことはありませんか? そんな悩みを解決する意外な裏ワザをSNSで見つけたので、試してみました!
お団子あるあるの小さな悩み
串に刺さったお団子は、見た目も楽しくて食べ始めは快適。でも残り1~2個になると「口に入れづらい」「無理やりかじると崩れる」という経験はありませんか?
無理にかじろうとすると、お団子が串に残ってしまい、うまく食べられない……。最後の一口が意外と食べづらいのはお団子ならではの難点で、小さなことですが、こうしたプチストレスは積み重なると意外と気になるものです。
筆者も、無理にかじって口のまわりがベタついたり、みたらしのタレが服に落ちて手が汚れたり……なんてことを何度も経験しました。
そこで役立つのがSNSで話題になっていた裏ワザ。「本当に食べやすくなるのかな?」と半信半疑ながらも試してみました!
手を汚さずにお団子を食べ切る方法
この裏ワザに使うのは、お団子が入っていたプラスチックのパックだけ。特別な道具を用意したり、切る作業をしたりする必要もありません。
まず、食べかけのお団子をパックのふた部分に水平にはさみます。
そのまま串を軽く引っ張ると……お団子がスルッと移動!
お団子は少しつぶれましたが、ちょうど食べやすい位置まで移動してくれて、手を汚さず最後まできれいに食べられました。
この裏ワザを知っていれば、割りばしやおしぼりを追加で用意する必要がなく、外出先でもゴミを増やさないでスマートに食べられます。お団子好きの筆者にとっても、これから大活躍しそうな方法です。
小さな工夫でお団子タイムがもっと快適に!
この裏ワザを試すときは、串を引く向きをまっすぐに意識するのがポイント。多少つぶれても、食べやすい位置にスライドしてくれます。同じ方法できなこ団子や草団子などいろいろなお団子に応用可能。ピクニックやお花見など、人前で食べるシーンにもぴったりです。
小さな工夫ですが、知っているだけで食べるときの快適さがぐんと向上します。次にお団子を買ったときには、ぜひ試してみてくださいね。
一色都子/元・オフィスワーカーのママライター