イモト、イルカーショー経験からアクアパーク品川を絶賛「あれはすごいよ!」
イモトアヤコが、普段着のままの〝すっぴんトーク〟をお届け!
7月17日の放送では、イモトが2歳半のお子さんと水族館と動物園にのお出かけしてきたことを報告。イモト親子が訪れたのは「マクセル アクアパーク品川」と「多摩動物公園」。ショーのスキルやスケール感に圧倒されたというイモト。そしてイモトならではのイルカショーを“やった側の目線”から絶賛! またキリンの“キリン”に遭遇して大コーフン!
イモト、イルカーショー経験からアクアパーク品川を絶賛「あれはすごいよ!」
イモト:え、もう来週から夏休みですよね!? ええ!? 早いですね! ついこの前、年が明けたと思ってましたけど。だとしたら、今回お話しすることは良い情報かも。夏休みのお出かけに参考になると思います。最近、土日は息子のQ太郎とお出かけをしていて。初めて行ってみて、良かったという場所を紹介したいと思います!
イモトのおすすめ夏休みお出かけスポット①「マクセル アクアパーク品川」
イモト:品川にある水族館で「マクセル アクアパーク品川」! これはヤバいよ! あ、でも私が行ったことなかっただけで、みんな行ったことあるかな。子連れでもデートスポットとしても有名で。品川という都心にある水族館で、館内にはいろんな動物もいたり、メリーゴーランドやバイキングなどちょっとした遊園地っぽくなっていて。
イモト:でも、何よりもいちばんおすすめはイルカショー! 「マクセル アクアパーク品川」のイルカショーがとにかくすごい! 何がすごいって、イルカがすごい! イルカショー・・・私は色々と見てきた、色々とやってきた(笑)。イルカショーの水槽って長方形ですごく大きいんですよ。でも、品川という土地柄、水槽が円形なんです。お客さんはイルカショーを360度見られるし、イルカも丸い水槽でパフォーマンスをする。で、その丸い水槽が思ったより狭いのよ。最初、(あれ、ここでやるの!?)と思って。
イモト:だから、あまり大したことないイルカショーなのかなと思ったら、とんでもない! もう、イルカがとんでもない高さまでジャンプするし! で、イルカだけじゃなくて、ショーのおねえさんもイルカと潜ってジャンプするし! あれね、イルカショーをやったことある人目線からすると、ありえないのよ!! あの距離間で、潜って出るってすごいことよ! ストロークが無さ過ぎるの! わかる!? 直角に水に潜らないといけないから! 1回やってみて! すごい難しいんだから!
イモト:イルカもイルカで、よく距離感がわかっているなと思って! それくらい場所と距離間をよくわかってるのよ! イルカ、賢い。ショーのおねえさんのパチンという合図だけできれいに動くし。光の演出や音楽もあって、ショーとして最高!
イモト:あと、前の席5列くらいは水しぶきがバンバンかかるわけよ。大人も子供も水がかかると、やっぱテンションが上がるんだね! フゥ~~~って、みんながワケわかんなくくらい(笑)。あんなに盛り上がったイルカショー、初めて見ました! 素晴らしかったですね。水槽がどれくらいの深さなのか、知りたいな。私がイルカショーをやった鴨川シーワールドは深さが6メートルくらいだったんだよね。潜って耳抜きして一気にバーン!と地上に上がるんですよ。この、「マクセル アクアパーク品川」のイルカショーはやったことある目線で見ると、すごいのよ! 皆さんも想像しながら見てみて欲しい!
イモト:「マクセル アクアパーク品川」のイルカはレベルが異常に高いんだろうね。イルカの種類も1種類だけじゃなくて、バンドウイルカもいればもっと大きいイルカもいるし、スピードがものすごく速いのもいるし。よくあんなに賢く動くなって。素晴らしく感動しました! 「マクセル アクアパーク品川」は混むとは思うんですけど、おすすめですね! 間違いないです!
イモトのおすすめ夏休みお出かけスポット②「多摩動物公園」
イモト:息子のQ太郎は動物も好きなので「多摩動物公園」に行きまして。京王線「多摩動物公園駅」を出てすぐの所に「京王あそびの森HUGHUG」という、超デカいボールプールや5メートルくらいあるネットもあって子供がよじ登ったりできたり、ボルタリング、トランポリンなどがある屋内最大級のアクティビティがあって。「多摩動物公園」とあわせてどっちも行ってきたんですね。
イモト:行ったのが日曜日だったので、混む前に行っておこうと午前中に「京王あそびの森HUGHUG」に行ってきたんですよ。今回は夫が仕事で出張だったのですよ。だから、私がEテレの「テレビで中国語」「中国語!ナビ」で2年間お世話になった陳先生! あとメイクのスギノさんの2人と、私とQ太郎というすごい組み合わせで(笑)。
イモト:陳先生とスギノさんとは番組後も交流が続いていて、いつもはカフェで。女同士の積もる話があるので愚痴り合ったりして。息子はそれまでは小さかったのでずっと寝てたんですけど、2歳半になって最近はアクティブになってきて。<カフェでずっとはQ太郎くんがしんどくないかな?><Q太郎君が遊べる所で集まって遊ぼう!>とスギノさんが言ってくれて。陳先生もまさかの多摩まで来てもらって(笑)。
イモト:まずは、「京王あそびの森HUGHUG」でいっぱい遊んで。陳先生はQ太郎の成長をずっと見てくれているので、すごい可愛がってくれるの! Q太郎がちょっとネットに登って遊んでいると、<すごい! 天才!>ってめっちゃ褒めてくれるの! 先生だから褒め上手で。ちょっと言葉を喋っただけで<上手~!>って。Q太郎も段々と調子に乗ってきて(笑)。
イモト:で、「京王あそびの森HUGHUG」で遊んだ後、「多摩動物公園」に行きました。私、初めてだったんですけど・・・あそこは山? 登山? 永遠に終わらない登山かと思いました! 東京にいたら「多摩動物公園」はみなさん、1回は行ったことあるの!? びっくりですね! 「上野動物園」に行った時も<なんだ、この広さは!?>と思ったんですけど、それの比じゃないね! あれは山ひとつだよね!? 「多摩動物公園」という山だよね!? 動物にとっては楽園だと思いますけど。
イモト:パンフレットで園内の地図を見るとギュッとなっているから距離間がわかんないから。もちろん、園内を全部見るつもりでいるじゃない!? アフリカゾーンのゾウから見に行こうとしたら・・・ゾウまでが地獄! 遠い!って思って、途中でゾウはいいやと思うくらい、暑かったので。まだ行ったことがないみなさんは気をつけてくださいね、とんでもない距離ですから!
イモト:息も絶え絶え、なんとかゾウまで辿り着いて見ることができて。坂がすごいからベビーカーを押していくのがしんどくて。でもいいね、大人が3人いるから(笑)。陳先生にもベビーカーを押してもらって(笑)。アフリカゾウ、デカいですね。Q太郎も本物のゾウを見るのが初めてだったから、びっくりしてました。ちょうど目の前で、大量のオシッコとウンチをしてくれたわけ。2歳児はそれ見てゲラゲラ笑いながら拍手喝采だよね。
イモト:で、そのあとチンパンジーを見に行ったんですよ。ここもかなり広い所で。暑いので室内から見ることができる所で待ってたら、チンパンジーが来てくれたの。チンパンジーの頭の良さを見るための「UFOキャッチャー」というのがあって、棒を穴に入れてキュウリやニンジンを落としていうんですよ。チンパンジー1頭ずつが棒を持って順番を並んでるの! めっちゃおもしろかったよ! すごいよ!
イモト:次にキリンを見に行こうとなって。キリンはとんでもない数がいて。私の感覚では15頭くらいはいましたね。大きのから小さい子供のキリンまでいて。
イモト:私も長年『珍獣ハンター』をやっていますから、大きい、かわいいだけの目線だけじゃないわけですよ。動物の行動がなんとなくわかるわけですよ。ある1頭の大きなオスのキリンが、首を下ろしてメスのキリンのケツの穴の匂いをクンクンと嗅ぐわけ。(これはもしかして・・・確認してるな)と思って。で、オスのキリンの“キリン”を見たら、キリンのキリンがすごいことになってるわけよ!! ペットボトルどころじゃないよ! とんでもないモノが飛び出していて!
イモト:すぐに陳先生に声かけて<あれあれあれ、見て見て!><あららら~、あら(嬉)>って(笑)。息子はウンチ・オシッコに喜んだけど、大人もそういうモノに興奮しちゃって(笑)。動物が生きる本能というか。女3人が興奮しちゃって! そしたらオスのキリンがメスのキリンに乗っかったわけ! あんなデカい体の前足を乗せてね。オスが交尾をやろうとするんだけど、メスがなかなかやる気がないみたいで避けるわけ。女3人、ずっとそれを追って見ていて(笑)。オスがメスのケツの匂いを嗅ぐというのは、発情しているかを確認するわけですね。イケる!となったらガッといきますからね。
イモト:「多摩動物公園」ではライオンバスも乗って、すごく楽しかったですね。バスに乗るとサファリみたいに近くからライオンを見ることができて。運良く、目の前にメスのライオンが来てくれて。そこでもう終了だよね(笑)。全員一致で、もう帰ろうって(笑)。
イモト:余裕で1周できると思ってたから。だからアフリカゾーンしか行けなかったよ! アフリカゾーンなんて「多摩動物公園」の地図で見ると1/8くらいだから。まだ見れてないエリアが全然残ってるの。だから攻略を考えていかないと行けないね。オランウータンとかコアラは山のテッペンだから。
イモト:よく見たら園内をシャトルバスが走ってるから、上手な人はまずシャトルバスで上まで行ってそこから下る方法もあるみたいで。でもね、遠い! どっちに下る!?というのもあるしね。
イモト:「多摩動物公園」の入り口にカフェがあったんですね。冷たいものでも飲もうってことになって。Q太郎は最近、一人でソフトクリームを全部食べちゃうんですよね。暑いからすぐ溶けちゃうのよ。しかも食べ方も汚いし。Tシャツがべちょべちょになっていて。トイレに行って着替えさせたんですね。で、戻ろうとしたらカフェの横に昆虫エリアを見つけて、Q太郎が見る!って言って行ったら私も後から行ったら、水槽の中に、デカいヘビがニョロっていたの!! うわっ!ってなって。<Q太郎! ダメダメ! ここは怖いよ~>って行って、Q太郎の手を引っ張って。ヘビがいるって言って欲しい! カエルとか昆虫がいるみたいな雰囲気を出してたけど。気をつけた方がいい! 「多摩動物公園」を入ってすぐのカフェ・・・ヘビがいます。
イモト:今回、嬉しかったのが、息子がマップを覚えて。陳先生やスギノさんのおかげでQ太郎がマップに興味を示してくれて。大人たちがマップを見ながら<次、どこいく?>というのをやっているから、Q太郎もマップでここ!って。それも新たな成長だなと思って。
イモト:そうそう、「京王あそびの森HUGHUG」の裏に「京王れーるランド」という施設もあって電車好きのお子さんはそこで楽しめて。だから、「多摩動物公園」「京王あそびの森HUGHUG」「京王れーるランド」エリアは晴れ、雨など天気に関係なく楽しめるのが良い所だなと思って。ぜひ、また行って見たいと思いました。
(『イモトアヤコのすっぴんしゃん』より抜粋)