明石の『茶果心 ひなね』で出会う “和の創作菓子”と“優しい物語”にときめく 明石市
明石市にある『茶果心(さかしん)ひなね』は、“和の創作菓子”のお店。今年の2月22日にオープンして以来、真心が込められた味わいや優しい世界観にファンを増やしています。
お店の場所はJR明石駅から徒歩約5分、アスピア明石の西側。上品な白い外壁に鮮やかな赤色で縁取られた扉がよく映えます。
中に入るとすぐに、美しいステンドグラスに目を奪われました。デザインの中心には『ひなね』のロゴマークがあります。
ロゴマークは店主家族が大好きな“明石の海と太陽”を表したものですが、実はもう1つ意味があるんです。
そんな同店は和の創作菓子のお店。店主は「源流を大切にしながら、現代人の好みに寄り添うお菓子」を作っています。さて、それはどのようなお菓子なのでしょう。
まず「バターもなか」。昔から親しまれている「もなか」を“現代風にしたい”と考え 、生まれた看板商品です。
もなか種の模様は、猫と桜。店主家族が保護し、一緒に暮らす猫の「ひなた」をモデルにしたもの。可愛い猫に心が癒されます。
とても香ばしく、頬張るとサクッと音をたて優しく口溶けるもなか種。そしてミルキーなバターのこくがあんこの甘さをマイルドに包みます。
バターに合わせたフランス産天日海塩のアクセントも絶妙で、全てが調和した味わいに夢中になりました。
もう1つの看板商品「つぐみの樹」。もなか種にキャラメルナッツをたっぷり敷き詰め焼き上げた“もなかフロランタン”。
食べるとザクッとしたナッツの食感♪そして濃厚な甘味が広がります。ナッツの大きさが大小様々で、食感の変化も楽しい!新たなフロランタンとの出会いです。
長野県産の「シャインマスカット」と「ナガノパープル」を贅沢に包んだ大福。同店では季節毎に旬の果物を使った大福が登場します。
求肥は赤ちゃんのほっぺのようにもっちり♪そして「シャインマスカット」はサクッとした食感と爽やかな甘味、「ナガノパープル」はジューシーな果肉と濃厚な甘味。上品な白餡がそれぞれの魅力をより引き立てます。
最後に、紹介するのはこちら。爽やかな柄の包み袋と木製容器の組み合わせが、ナチュラルで可愛い♡中には『わらび餅』が入っているのですが、このようなパッケージとわらび餅の組み合わせは、とても新鮮ですね。
わらび餅は、箸で持つと、そのしなやかで柔らかな伸びに驚き!食べると程よい弾力の後にとろんとした食感♡
きな粉とわらび餅の上品な甘さを楽しむのも良いですが、別売りの「黒蜜」をかけると、濃厚な甘さが重なり、より深みのある味わいに。
店主は、様々なジャンルのアーティストや専門家の視点を大切にしたお店作りをされています。
「あらゆる視点と融合すると、新しい発見がある。伝統と新しさのバランスをとりながら菓子を作っていきたい。毎日がチャレンジです」と語ります。
今回筆者がいただいたものも、“今の時代の好みに優しく寄りそい”、伝統と自然に融合したような心地よさを感じるお菓子でした。
冒頭でお話したロゴマークのもう1つの意味は、“鳥の巣と卵”。『ひなね』が新しいものが生まれる場所であることを表しています。『ひなね』ではこれからどのようなお菓子が生まれるのでしょう。楽しみでたまりません。
場所
茶果心 ひなね
(明石市東仲ノ町11-12-101)
営業時間
11:00~17:30頃
定休日
水曜日
(火曜日、水曜日と連休の場合有り※Instagramでお知らせ)
駐車場
無し